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これはもうキュン死にした(馬鹿)
辻さんの文体はすごくステキだと思います。物語りも美しい。こんなにもセクシャルで純粋な愛はあるのでしょうか。
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死ぬときに愛したことを思い出すか、愛されたことを思い出すか。ストーリーは悪くない。沓子は絶対に中山美穂じゃないと思う。
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『人間は死ぬとき、愛されたことを思い出すヒトと 愛したことを思い出すヒトにわかれる。私はきっと、愛したことを思い出す。』
これだけかな。
要するに、浮気の話。
読み初めから光子(妻)派になってしまった私は、悲しくて悲しくて嫌な気分になってしまった…。
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号泣。
こんなに泣いた小説はかつてないし、こんなに登場人物の感情がまるで自分のことのように感じた本はない。
辻のほかの作品は全然好きじゃないけど、これだけは別格。これを越える作品をさがすために、本を読んでる気がする。
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ハイ、辻ちゃん作品です。
その中でもNO1です。
そして、いままでちのりが読んだ本の中でも
3位入賞を争う名作です。
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永遠の幸福なんてないように
永遠の不幸もない
イツカさよならがやってきて、イツカコンニチワがやってくる 人間は死ぬとき、愛されたことを思い出すヒトと
愛したことを思い出すヒトにわかれる
わたしはきっと愛したことを思い出す
わたしも愛したことをおもいだすでしょう。
後半の詩を知らなかったから本当の意味は「生きているその瞬間をいとおしく大切に思っている」ということだったんですね。とてもいい詩です。
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「愛」というものを真正面から描いた作品・・
しかしながら、真剣に読むにはちょっとオレも年を取ってしまったのかもしれない。
というのは、片方では日本に婚約者を残しながら(それも出世目当ての結婚)バンコクでだらだらと浮気を続ける主人公。
彼の意思の弱さには、ほとほと愛想が尽きるほどだった。
やがて別れが訪れ、彼は婚約者と結婚をする・・しかし、心のどこかでは忘れられない女性がずっといるのだ。
そして彼の本当の「愛」は25年後の再会でも永遠だったという結末なのだが、普通に考えてみれば強引すぎる。
第一、長年連れ添った妻や子供のことをすべて否定することになってしまうからだ。
愛に対して正直に生きることはそれは一見すばらしいことだが、その陰には取り返しのつかない身勝手さがあるはずだ。
確かに若い頃は高ぶる気持ちにまかせ、自分の立場を忘れて「堕落したつきあい」をしたこともある。
しかし、物事には限度というものはあるし、やがて自分の軌道に戻るときには封印をしなければいけないはずなのだ。
オレは彼のようには生きていけない人種であることは、間違いないだろう。
ちなみにこの小説の「あとがき」には、辻仁成が中山美穂(ミポリン)と結婚した背景が少し描かれている。
こうやって歌を作り、小説を書き、愛する女性に「作品」という形で表現できるなんて、かっこいいやねー。
しかし、やはりどこかナルシストなんだろうな(笑)
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「サヨナライツカ 永遠の幸福がないように 永遠の不幸もない いつかサヨナラがやってきて いつかコンニチワがやってくる 人間は死ぬとき、愛されたことを思い出すヒトと
愛したことを思い出すヒトにわかれる。私はきっと、愛したことを思い出す。」
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「人間は死ぬとき、愛されたことを思い出すヒトと 愛したことを思い出すヒトにわかれる。」
生涯通して愛していけるようになりたいな。サヨナライツカ
サヨナラする時、死ぬ時・・本気でヒトを愛したことを思えるようになりたいと思わせる作品だった。
沓子の辛さを思うと心が痛む。せつないお話だったけど、読んで、また大人になった気分★よかった!
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「人間は死ぬとき、愛されたことを思い出すヒトと 愛したことを思い出すヒトにわかれる。私はきっと、愛したことを思い出す。」
このせりふが名言です。
本当は不倫なのにきれいな恋愛話に
みせてしまう描写がにくいです。
切ない恋愛話です。泣けます。
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「人間は死ぬとき、愛されたことを思い出すヒトと 愛したことを思い出すヒトにわかれる。私はきっと、愛したことを思い出す。」
最初、愛されたことかなぁ。なんて思ったけど読み終わった後には愛したことを思い出しながら死にたいって思った。
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男の人とは、初恋の人とか、ほんとうに愛し合った人とはそう簡単に忘れられないものなんだなあ、と思いました。男の心理学って難しい。収録の好青年の妻がいった「サヨナライツカ」の「人間は死ぬとき、愛されたことを思い出すヒトと愛したことを思い出すヒトとにわかれる。私はきっと愛したことを思い出す」がとても好きです。
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大好きな作家、辻仁成さんの中で一番好きな作品です。何回も読みましたし、泣きました。主人公の女性は魅力的。
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死ぬときに愛したことを思い出す…か〜そんな生き方ステキだと思った。でも奥さんがかわいそう。私は奥さんタイプかもしれないな〜 07.03読了。
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タイトルが秀逸だと思う。頭に残る。内容はなー…嫌いじゃない、くらいかなぁ。何かちょっと綺麗過ぎた。あたしが求めてるものとはちょっと違った感じでした。面白くなくはなかったけどね。