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・証券業協会、東京証券取引所、証券投資信託協会、証券広報センターが
合同で作った経済の教科書がある。無料DL可能。
・投資家はまず「コスト」を意識しなければならない。
コストは確実なマイナス・リターンである。
・株式市場においては、他の参加者を意識しなければならない。
(例)バブル発生時に自分だけがバブルを認識していた場合、
〜は高すぎると思って売ったとして、それが正しくても
他の参加者が買いにまわれば大損することになる。
・投資がギャンブルと異なる点は、企業の経済活動に役立っていること。
[年金のメリット]
・税引き前の所得から年金が引かれているため、節税効果がある。
・民間で年金運用する場合、税引き後の所得から年金を積み立てること
になり、年金受取時にも税金が引かれるため、二重課税となる。
●筆者は現場での運用経験が豊富。スタンスとして、相場予測には否定的。
●雑誌の連載をまとめた本で、各章が短く繋がりがないため、内容が浅い。
●根拠に乏しいデータがある。思想的な決め付けがみられる。
読了日:2009/07/21
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◎「サザエさんと株価の関係」参考文献
《出版社/著者からの内容紹介
自己責任の認識こそ、デフレ時代の生活防衛術だ。自分の暮らしは自分で守る。資産運用の考え方から具体的技法までを手ほどき。
内容(「BOOK」データベースより)
運用ビジネスの構造はどうなっているのか、その中でプロがどのような点で苦労しているのか、またその結果資本市場がどう動いているのか…運用商品の売り手側にとっては触れて欲しくない現実や本質もズバリ指摘。儲けるためのヒント満載。
内容(「MARC」データベースより)
マネー運用は上質な楽しみであり、知的なゲーム。自己責任で真剣に楽しもう。運用ビジネスの構造から資本市場の動き方、運用商品の売り手側にとって触れて欲しくない本質まで、儲けるためのヒントが満載。
著者略歴 (「BOOK著者紹介情報」より)
山崎 元
1958年北海道生まれ。81年東京大学経済学部卒。三菱商事、野村投信委託(現・野村アセットマネジメント)、住友信託銀行、メリルリンチ日本証券、明治生命保険など11社を経て、2000年に三和総合研究所(現・UFJ総合研究所)入社。現在、UFJ総合研究所主任研究員、企業年金研究所取締役、一橋大学大学院国際企業戦略研究科非常勤講師。1994年、東洋経済高橋亀吉記念賞優秀賞受賞(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです) 》
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運用方法について、少しわかった気がする。
一つの意見をうのみにせず、様々な意見を取り入れていきたいと思った。