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もともと経営を学んで民間企業に就職したことのある著者が、安易に「田舎暮らし」にあこがれて農業しようとすると痛い目に合うという警告をしてくれる本。
作物の選定、農地の取得、資金の調達、事業計画など、最低限必要なことは書いてある。
また、どう地域に溶け込むか、前職をどう生かすかなど、農業そのもの以外の心構えと実践方法が書いてあり、とても実用的で今から農業をするとしたらどういった生活になるかとても具体的なイメージが描ける。
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転職ということではないのですが、農業経営の仕組みなど知りたくて読みました。
まず読んでみて、考えることは多々あり、ビジネスとしてやるにはかなりのハードルを乗り越えなけえば、と実感です。
家庭菜園レベルなら、自由に出来るでしょうが、ビジネスとして成り立たせるのは(農業に限らないでしょうが)大変なんですね...
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この本を最初の一歩に、農業に携わることの理解が深められるかも。
サラリーマンには理解しやすい書き方。
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漠然と何十年も農業に従事している人よりも、
異業種でビジネス感覚を身に付けてきた人のほうが
成功する可能性が高い。
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農業をやるのはとても難しいのだな。。
第1章 これからの農業に向く人、向かない人
第2章 どんな農業をやりたいのか
第3章 さあ、行動を起こそう
第4章 本格的な経営計画を立てる
第5章 農村で生き抜くための心得
逃げで農業をすると大変な目にあう。
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プロ仕様ではなく、これから就農しようと言う傾け。より実践的で、理論より、実際の第一歩から丁寧に紐解かれている。
入門書としてベストな一冊。
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農業に転職する
農業に転身する本の私にとっての第2弾です。
サブタイトルにあるように、実践的な話が数多く書かれています。
この本では、前に読んだ「農で起業する!」が家族だけの適正規模経営で、楽しくしかもリスクを抑えて経営を行うこつを書いていたのに比べて、今回の著書では、農協とのつき合いかたや経営計画の立て方、アドバイザーとのつき合い方など具体的なものが多いです。
私の理想は杉山氏の考え方に近いので、本誌はそのためのノウハウ集として読ませてもらいました。
いづれにしても、何の職業でも厳しさには変わりなく、特に多くの人がやめたがっている産業で生計を立てて行くには自分の得意なものを応用して一工夫する必要性をひしひしと感じました。
自分でやろう!と思うまでにはまだまだまだまだまだまだ大きな開きがありそうです。
竹蔵