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投稿者:エムチャン - この投稿者のレビュー一覧を見る
確か昔、アニメーションでやっていたな、と懐かしく、読み始めました……しかし、この原作では、少し設定も違うし、性格とか行動になんか……違うなぁみたいな感じがします。やはりアニメとの差なんでしょうか
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私は初版第一刷を持っていました。母から渡されてブックケースから本を抜いた時の表紙の美しさは忘れられません。(娘にもそろそろ読んで欲しい本)
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インガルス一家の温かな家族像や厳しい大自然の中で生活していく様子が描かれています。小学生の頃読んでわくわくドキドキ、そして感動した一冊。
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なぜかマレーシアの島で再読。子供の頃ぼろぼろになるまで読んだものだが今読んでも面白い。「とうさん」の存在の確固とした感じに感動する。
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なんだか懐かしい世界に引き込まれました。いまでいう、究極の田舎ライフ!
ローラ・インガルスという名の女の子…
…それは「リトル・ハウス」シリーズの著者、ローラ・インガルス・ワイルダーのこと。インガルス一家は、小さな丸太の家を売り払い、インディアンの住む西部へ向けて旅に出ることになりました。一家はウィスコンシン州からカンザス州へ入り、ついにパパは、カンザス州の大草原に小さな家を建てます。農場での生活は苦しく、危険な目にあうこともしばしば。でもローラとその家族はいっしょうけんめい働き、大草原での新たな生活を夢見て楽しく過ごします. 幌馬車で西部をめざしてきたローラ一家ですが、そこがインディアン居留区だとわかり、再び移動しなければならなくなりました。
1940~1954 ノータブル・チュルドレンズ・ブックス(ALA)
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開拓者の苦労がよく分かる。熱心なキリスト教信者だが、時代ゆえにかインディアンに対する差別は意識していない。
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小学生の頃よく読んでました。
メープルを雪かなんかに垂らして固まらせるシーンがすごく好きでした。
好きな本のワンシーンって課題でこれを絵に描いて、クラスのみんなに「何してるとこコレ?」ってめっちゃ突っ込まれたな(笑)
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夜寝る前に、両親がかわりばんこに読んでくれていた本です。小さなローラとお姉さんのメアリー。夢の中でアメリカの草原を想像していました。そうえいば、最初の旅はアメリカの大平原でした。
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このシリーズって、わりと冷徹な記録文学っぽい雰囲気なので、意外と男性受けしそうな気がする。10歳の頃のお気に入り。福音館文庫の訳がおすすめ。
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これはまだちょっと一年生には早いと思うけど…
大開拓時代のローラ一家の暮らしが素朴で素敵でした。
子ども時代はやっぱり田舎が最高!
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大草原の小さな家、シリーズ2作目。少女時代より愛読書。大人になったら絶対買う!と思っていました。大人になってから文庫版が出るという…。西部開拓時代の生活が細かく描かれた素晴らしい本です。何もないけど、たくさんのものがある古き良き時代。
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「家族の復権」というテーマの講演会で河合隼雄さんが薦めていたので、読んでみました。様々な場面で決断する父親の権威に子どもが全幅の信頼を寄せている姿には、現代に失われてしまったものとしての懐かしさのようなものを確かに感じさせます。それとともに、インディアンとの関わり方に私は強く興味を持ちました。アメリカではあまり語られることがないのかわかりませんが、いつのまにか消えてしまったインディアンという存在は、アメリカ人の中でどう処理されているのだろうか、と気になりました。話は変わりますが、最近ジョン・ウェインの「駅馬車」という映画を観ましたが、その中に出てくるインディアンは、ひどい奴らに描かれていました。しかし、大草原の小さな家のローラは、子どもの目でもっと純粋にインディアンを見つめていたのが、救いでした。
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巻末の地図を見てぶっ飛んだ。
よくまぁこの距離を馬車で移動したもんだ。
島国育ち、尚且つ電車や飛行機といった文明の利器に囲まれている身としては
ポカーンと口を開けているしかなかった。
インガルス一家の物語の2作目。
前作は主に家族の1年間の営みが描かれていたが
今作は他者との関わりに割く割合が増えている。
インディアンとの関係性は原住民と開拓民との関わりという点で
単一民族の日本人には感じ難い感覚だったので
目から鱗が落ちるような心持ちだった。
インディアンの描写は嫌悪感を感じる部分もあったので
正直なところ読むタイミングが今でよかったと思う。
子供の頃だったら、恐らく最後まで読めなかったような気がする。
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「大きな森の小さな家」から始まって、「大草原の小さな家」までをかつて夢が読みました。 再読し、今「プラムクリーク」。
お気に入りの本です。 私も大好きなシリーズでした。
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今は大人目線で読んでしまうので、父さんの生活能力に驚嘆。多分父さんは20代後半から30代前半くらいではなかったかと思うが、家を建て、家具を作り、煙突を作り、井戸を掘り、狩猟もし、農業もできる。命の危険にさらされても、あわてふためいたりしない。こういう男だからこそ、母さんはついていく気持ちになったのだろう。
当時自給自足の生活をしている人は多かったろうが、酒や賭けごとに溺れたりもせず、しっかり家族を守り、妻や子に不安を与えなかった男はそんなに多くはなかっただろうと思う。今だってそうでしょ。
ローラがこの生活を心から楽しめたのは、父さんがいれば大丈夫という深い安心感があったから。
本当はいつでも死と隣り合わせで、現金収入もない不安定な生活でも、それを子どもには感じさせない父さん母さん、ほんとに偉い。
そして、そういう親になれなかった自分が残念。