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イラクとアメリカ みんなのレビュー

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紙の本

爆撃—その先と後にあるもの

2002/09/16 21:55

1人中、1人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:YOKAN - この投稿者のレビュー一覧を見る

 2002年9月現在、国際政治はイラクに対するアメリカの攻撃準備をめぐって揺れ動いている。そもそも、中東の小国・イラクは、なぜ巨大な風車のアメリカと対立する事になったのか…。本書は、その起源をイギリスによる植民地支配の時代までさかのぼりながら、徐々に解き明かしてゆく。
 そもそも、イラクという国は、中東の多くの国々と同じように、列強の無理のある線引きから生まれた国だ。イギリスからの独立から出来たイラク王国は、王族もイギリスに指名されたサウジアラビアの王族を引っ張ってきたものだったのである。こうした人為的な国家であるイラクが生き残ってきたのには、アメリカの支援があり、なにより石油の利権分配があった。そういう意味では、イラクの歩んできた道は中東諸国の多くと同じだ。だが、なぜフセインはその力の根源のアメリカと対立し続けるのか…。本書を踏まえることで、読者がメディアから離れてイラクへの攻撃を考える、良いきっかけとなる本である。

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2006/12/21 19:08

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2007/12/21 15:20

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2018/10/13 22:41

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2023/08/15 19:13

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