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あまり恋愛物を読まない私ですが、なんとなく書店で手にした一冊でした。
藤堂さんの作品はほんと久しぶりです。
読了後、やっぱり・・・・でした^_^;
もしかしたらあるかもしれない行間が読めない・・・・・のかもしれない・・・
4作の小編の主人公は30〜40代の女性。
どれも三角関係のような描き方で昔の恋人と突然出会う・・・みたいな話しなのだけど・・・
あまり辛らつな感想は述べたくないけど、もしも私だったら・・と思うと、やり方や切り口が随分と違うな・・と思いました。
さっさと次、読もぉ〜〜〜っと^_^;
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短編集は本当に面白いものと、いまいちなものが入ってるなーと思った。
男の人のダメダメな感じは面白く、女のちょっとイラッとする部分が垣間見れる場面はよかったです。
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あはは・・・思いっきり同世代の話じゃん。
賛同もできないけど否定もしない・・。
ああ・・あるかもなあって思う感覚があちこちに・・・。
女は結局自分がかわいいんですよ。
それは男も同じか(笑)
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なんとなく似たような雰囲気の短編が4つ。昔の男(恋人ではないが)と久しぶりに会う、みたいなのがテーマなせいか、全体的に流れている空気が重苦しく、ちょっと読んでいくのが苦痛でした。久しぶりに会ったことで、本人はすっきりしたような内容もあったのですが、読んでいるこちらはずっと閉塞感を感じているかんじ。
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『昔の恋人』『浮世』『貴石』『魔法』
藤堂さんはオトナな小説のイメージ☆(o^-^o)
恋愛は、甘いだけじゃない。現実は現実。
キレイゴトだけじゃない、現実感のある小説。
藤堂さんも色々読みたいなぁ♪♪
(2007.05メモ→2010.04ブクログ)
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本のタイトルからしてもっとドロドロしていると思った。
4つの短編小説で構成されているが、どれも素敵なお話(?)だった。(雰囲気が好きだった。)
個人的には「魔法」が好きだった。
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世でもてはやされる軟弱な「恋愛小説」とはわけが違う。作者の体験も織り込んであるという短編の数々は、生身の人間の感情、衝動、愛を最もリアルに描いている。飾りも華もない、ただの現実がいとおしい。
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恋愛ものの4つの短編集。
もっと共感できるかと思ったけど、なんかいまいちすっきりしない終わり方。女性の気持ちはすごくよく書かれていると思うけれど、主人公の頭の中だけがすっきりして終わり・・・
短編だから仕方ないかもしれないけど、やっぱりもっとドロドロした感じとか劇的な結末の方が読み応えあると思う。
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浮き世 もうちょっと続きを書いてほしかった.このままでは不完全燃 焼.ショートストーリーの中では気に入っていたので.
魔法 かっこ良い振り方で終わり良し.
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昔の恋人に再会する女性たちの短編集。
忘れられない恋の相手に再会して、何かが始まるのかなと思っていましたが、そういう話はひとつもなく。
それぞれの主人公が、自分の中で過去を清算する話です。
だめんずだらけで、読んでてうんざりしますが、そんな相手に夢中になってしまうのが恋なのかもしれませんね。
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全4編。
昔の恋人や好きだった人との再会の物語。
でも、甘酸っぱいものでなく、過去の苦い思いや現在の立場からズルい考えが浮かんだりする大人な再会物語に感じた。
そんなところも、藤堂さんぽいのかも。
2015.3.4