紙の本
創作の苦労が・・・
2022/04/25 11:08
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投稿者:owls - この投稿者のレビュー一覧を見る
子どものころ大好きだった作家さん。このコミックエッセイは読んでなかったことに気づき、読んでみました。創作の苦労が伝わってくる・・・。くすっと笑える感じでゆるく楽しめました。
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絵はめちゃくちゃうまくなってるんだけど、もっとおもしろいのが描けるはずだ!
三原先生との思い出とかは描いてもらえないものかなあ。
まだそこまで整理がついてはいないかしら。
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絵はめちゃくちゃうまくなってるんだけど、もっとおもしろいのが描けるはずだ!
三原先生との思い出とかは描いてもらえないものかなあ。
まだそこまで整理がついてはいないかしら。
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知的なコメディを得意とする川原泉さんによるエッセイマンガ。
同じパターンを使いまわしてみたり、唐突にRPG風ファンタジーの世界に逃避してみたりと、いかに苦労してマンガを描いているかがよく分かります(笑)
ネタに困りすぎて、ちょっと手抜きが目立つのが残念。
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伝説の六月王国の勇者と賢者の最強装備ワロタwww
剣と杖の使い方もw
あと、巻末の読み切り(?)「ロレンツォのカエル」がなんだか亀になっちゃった女子高生を彷彿とさせるなぁ(笑)
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カーラ教授が好きで興味があるなら楽しいです。
漫画版徒然草のようで一般的な娯楽とは土俵が違うと思います。
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『ロレンツォのカエル』が読みたくて引っ張り出してきた。
改めて読むと、日常のクスッと笑える小ネタから始まって
リトルグレイになりきって締切から逃避したり、
RPG的な6月王国の物語を使って内輪ネタを披露したり、と
かなり迷走している時期に描かれたものなんだなぁと思う。
それ故あちらこちらに話が飛ぶので、正直ちょっと読みづらい。
とはいえ、ここで語られている薀蓄は
ジョン・ケージの4分33秒、ショーペンハウエル、リトルグレイ…等々
この本で初めて知って、今でも心に残っているものが多い。
その意味ではやはり川原ワールド健在といったところか。
「『フォレスト・ガンプ』って映画の主人公の名前何だっけ?」とか
すっとぼけた遣り取りもカワハラ教授ならでは。
最近の著作はだいぶご無沙汰。
『レナード現象には理由がある』のあとは読んでないな。
最近のも読みたいな、と改めて思った。
…そういえば、この話を連載していた『PUTAO』、気づいたら無くなってたな…。
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マンガ業界の内輪ネタ満載ではあるが、脱力系ギャクとしてゆるゆると楽しめる。ヒガッシュの素顔を見た時のふたりの表情がなんともいえんww