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会計トリックはこう見抜け みんなのレビュー
- ハワード・シリット (著), 菊田 良治 (訳)
- 税込価格:2,640円(24pt)
- 出版社:日経BP社
- 発行年月:2002.12
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紙の本
少し昔の話になりますが、エンロンの巨額粉飾には驚かされました。
2009/06/06 07:28
1人中、1人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:龍. - この投稿者のレビュー一覧を見る
少し昔の話になりますが、エンロンの巨額粉飾には驚かされました。
公開企業は、自らの財務内容を世正確に投資家に伝えることで、株式市場の健全性が確保できます。
その大前提となる適正な財務内容の開示について、嘘をついた場合、悲劇は起きるのです。
本書は、そういった粉飾決算の歴史からその具体的な手法までを紹介してくれます。
本書が出版されたのは、2002年末。それから経済も急激に変化してきています。それに伴い会計処理についても変わってきています。
会計は生き物。
その時々の社会情勢や政治状況などによって基準が変わります。
また会計が社会の変化についていけない場面も多く見られます。
大切なことは、基準にない部分については、「法にふれなければよい」という考え方ではなく、「どうしたら適正な情報を投資家に伝えられるか」を基準に考えることだと思います。
トリックはどこまで行ってもトリック。
龍.
http://ameblo.jp/12484/
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