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短編4本収録。作品はもちろんのこと、巻頭の『手を握る泥棒の物語』のイラストがお気に入り。スニーカー文庫のせつなさ三部作の中でも、この本が一番お気に入り。
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「未来予報」は乙一さんらしく切なさいっぱいの物語です。青春・・・と言いますか、挿絵と相まって、切なさの前に爽快さってゆぅんですかね??
そんなカンヂもあります。
好きとゆぅよりも、凄く印象に残っているのがこの「未来予報」
「手を握る泥棒の物語」は確か映像化されました・・・よね?
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タイトルと同名作品はありません。「未来予報 あした、晴れればいい」「手を握る泥棒の物語」「フィルムの中の少女」「失はれた物語」の4編収録。特に「失はれた物語」は切ないです。
乙一作品を読むのはこれで2冊目ですが、初めて夫婦話を読んだので少し驚きつつ読みました。
いつも若い主人公だったので。この話の夫の感情が切なかったです。
ただ暗闇の中で意識だけは損害はなく働いている。
どうだろう、身内の為に繋がりを絶つ覚悟はできるんだろうか。この小説のタイトル、ピッタリだなと思いました。2004.10.08読了
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初めて読んだ乙一の本。
手を握る泥棒の物語と、フィルムの中の少女が良かったです。
手を握る泥棒の物語を読んで乙一のファンになりました。
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あの頃から僕達は目を合わせることも出来きなくなった。
こんなに近くにいるのに。こんなに手が届く場所にいるのに。何もかもが遠い気がしたんだ。
どうしてきみはいってしまったの?
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面白かった!!今思えば、私が初めて書店で見かけた乙一の本はこれだったなぁ。なんで今頃になって読んだのか。とにかく、「手を握る〜」は凄くコミカルな感じで話も読んでてうきうきしたのですが、「フィルム〜」は正直、最初の方はドキドキしながら読んでしまいました。いきなり裏乙一なんて、聞いてないよ・・・。
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どの作品もじんわりとして素敵なお話でした。いつもながらに驚きの展開や発想にすばらしい才能を感じます。
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乙一さん本で、初めて読んだ話。「失はれた物語」が、中でも「せつない」。自分だったらどうする?って考えちゃう話でした。乙一さんは、着眼点が面白いので、読み始めるとグイグイ物語に引っ張られます。
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これはキレイな話というかんじ。
フィルムの中の少女は、書き方が珍しかったです。あのなかにもどんでんがえしを読者に食らわす乙一さんが好き。
手を握るはWEB映画化も。
やっぱり、どれも好き。
さみしさの周波数っていうタイトルもぴったり。
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ホラーな印象のある乙一作品ですがこちらはそれ程でも。いや、時々ぎょっとさせられるけど、どことなく温かい。
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「フィルムの中の少女」最初は真面目にホラーかと思った 笑 でもでも、やっぱり最後は凄い切なくてよかったですねえ(b`v'*)
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ううーん、結構内容忘れちゃった!笑 もう1回読み直そう。それにしても乙一さんの書く主人公はご本人に似ていると思う。
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乙一の短編集なのだが私はタイトルにもなっている『さみしさの周波数』よりも手を握る泥棒の物語のほうが好きだ。
自分の事業を成功させるために盗みに入る主人公と盗みに入った主人公と壁一枚へだてて鉢合わせしてしまった女性。
なんだか少しだけ笑ってしまうでも最後には「あぁ〜やられたなぁ」と思う、乙一らしい話
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専門一年の時の友達が進めてくれた本
内容は短編集やけどタイトルの通りさみしいとか、かなしいとか、切ないのばっかりです。
俺はあんまりなぁー乙一が好きじゃないのよねぇー
今回のこれも乙一め!!っておもって身構えて読んだから全部悪いほうにとってもうて・・・
正しい判断できてないなぁうまいんかもわからん。
ただやっぱり俺は好きにはなれませんね
でもちょっとは見直したけどww
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4話の短編集。乙一さんの作品は初めてです。とても切ない話から怖い話まで、いろいろなパターンのストリー。話の展開には爽やかさと温かさが感じられます。思いどうりに行かない人生や、悲しみのどん底に居る時、たった1人でも自分の事を思っていてくれる人が居るって事がこんなにも自分に勇気と力を与えてくれるんだと、教えてくれた作品。さみしさの周波数は、幸せへの周波数かもしれないよ。