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野口さん?「顔の濃い、コーヒーの人でしょ^^」と思っていた。とんだ間違いです。下手な小説を読むより面白い。あぁ、旅してぇ。。。
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世界ふしぎ発見でたまにしゃべりを聞いたけど、その時点で古い小説に出てきそうな『寡黙な登山家』なんてもんじゃないとは確信(苦笑)本を読んだらやっぱりぶっ飛んだ人だった。それでも、周囲に認められるにはそれしか無いと突き詰められるところや、実行できるところはすごいと思う。何より、この方のお父さんは偉いと思う。
私は山に登ってもそんな過酷な環境に自らを置くつもりは無いので、読書で満足。
つながりで次は『神々の山嶺』を読まなくては。
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一冊の本との出会いが人生を進むきっかけになるんだなぁ。濃い顔だなと思っていたけど、その理由もわかってスッキリ。070512
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山の話は、アスリート的な自己啓発あり、
精神論あり、の波乱万丈な野口さんの半生が綴られる。
ここで注目したいのは生き方、考え方。
野口さんだけでなく、彼のお父様も含む、それだ。
シェルパを一切差別しない彼。
それを教えてくれた父。
幸せとは何か、自分とは何かを求め続けた彼、
それを問いかけていた父。
そういう意味でも彼は、実に自由であり、
やはり冒険者なのだ。
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なんとなく前にTVで見てから気になる人でしたが、その印象通りブっ飛んだ人でした。
純日本人の方ではなかったのですね。さらに、お父様は大使館の大使様でお金持ちだったのね~。なのに落ちこぼれて植村直己さんの本に出会って自分を示すための力を得るのですね。しかしサクサク登ってるように感じるけど、本当はすごい世界なのでしょう。
それにしてもあっさり結婚したりとかもして、ペロっととんでもないことをやっちゃう人なんだな~と思った。自己管理とかちゃんとしてるのかと思いきや酒浸りになってたり不思議な人です。
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3/12:5大陸の制覇は順調な滑り出しをみせたが、マッキンリーで挫折を味わう。その後も敗北、挫折を繰り返しては這い上がり、ついに5大陸、7大陸の頂を野口は踏みしめた。いやぁ、すごい精神力だ。その原動力はなんだろう?自然との対峙や克己の心が突き動かすのであろう。「山があるから登る」よく言われるその言葉が少し分かった。機会があれば野口さんから直接話が聞いてみたい...
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3/11:落ちこぼれの少年健は謹慎中に植村直己氏の本と出会い、落ちこぼれの自分の存在を見せ付けるのは山を征服することにある!と確信し、10台で7大陸の最高地を踏破すると決心した。と書けばかっこいいのだが、実際は優等生で不釣合いな彼女との交際を認めさせるための自己顕示欲で登山を始め、1つ目のモンブランで味をしめ、じゃあ次、次という感じで非常に我々に近い感覚で成長していったんだね。
しかし、体力、知力、行動力、決断力、資金力、家庭環境と離婚以外では恵まれた環境及び資質なのですね。我及ばず。
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3/10:ジャンクスポーツでみせる軽い一面はあくまで一面なんであろう。野口さんの根幹を知りたいと思い本を手に取った。
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まさかここまで著者がやんちゃだったとは知らなかった。
植村直己を感じさせる青春時代に惚れます。
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落ちこぼれで
問題児だった野口健が
植村直己の本に出会い
山に登ることに夢中になり
夢に向かって突き進む物語
山へ登ることで
生きて帰ることの欲
大切なものへの思い
失うものの怖さなど
たくさんのことを感じ
生きることの意味を
実感しているように思う
人生は
一筋縄ではいかない
落ちこぼれることもあるし
失敗することもある
挫折したり逃げたり
寄り道したり
でもそれは
気がついたときにやり直せばいい
もういちどチャレンジすればいい
終わりはない
遅いこともない
思ったそのとき
感じた瞬間がチャンス
また一歩前に進めばいい
出会いと思いは
人生をドラマティックに
変化させる
思いを誰かに告げること
計画を公表することは
出会いを呼ぶ
ひとりではできないから
人と出会いそして生きる
読み終えると
熱くストレートな思いに
元気をもらえる気がする
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エベレストを登頂するまでと、その後の清掃登山活動への思い。「飾らない」という野口健さんの魅力を感じた。実際に行動することの大切さ。
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だって富士山が好きだから(^O^)/?
野口健も好き(^O^)/笑
講演2回も聴いたよーぃ☆
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知人に本を貸したらお返しにこの本を貸してくれたでござる。の巻
なぜゆえアルピニストケンノグチ?
と思いましたが
この手の自伝本は嫌いではないので読みます。
人に人生ありですね。面白かったですよ。
とくに読みたいと思っていない本だけに、この機会がなければ読まなかった本です。
読んでおいてよかったという気もします。
しかしはげしい人生ですね。
そして毎回意外と学んでないよねぇと思いながら読んでましたが20前後はだいたいこんなもんだろう、いやいやもっとお粗末な思考だろうという考えにいたると、いやすごいわっていうことになりまして、
なんだかんだで十分感動できる一冊となりました。
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野口健さんは不良で落ちこぼれだった。
上級生との喧嘩で立教英国学院の謹慎となった時に
植村直己さんの『青春を山に賭けて』に出会う。
直ぐに、山登りや冒険の魅力に取り憑かれる。
落ちこぼれの自分から脱却したくて。
山の頂きを目指す。
脇目もふらずに集中するエネルギーは凄い。
有り余るエネルギーを山へぶつける。
馬鹿と煙は高いところへ登りたがる。。。。
それは兎も角、冒険好きな私には面白く読めた。
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肩書きのない人生を送れ 純子にそして学校に自分の存在をアピールしなければいけない。僕には山しかないのだ この山に登らなければ、僕はいつまでたってもただの落ちこぼれだ まず、自分で考えて、自分で決めたことをやり通せ お金がなくても生きていける。でも水がなければ死ぬしかないんだよ
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アルピニスト野口健のエベレスト挑戦、そして登頂までの軌跡。
本人曰く高校時代は落ちこぼれてとある。
幼少時代のエピソードをみるとかなりやんちゃで
エリートとはかけ離れている感が・・・
たぶん、彼がエリートだったら今とは違う道をたどっていたろう。
落ちこぼれなければ、見えないものがある。
彼の父の言葉に
「健、いい子ちゃんにだけはならない方がいい。
まず、自分で考えて、自分で決めたことは最後までやりとおせ」
とある。
今の時代、自分の子がいい子であることを望む親は多いはず。
私も、子供時代はいい子を求められ、何も考えずいい子を演じてきた。
しかし彼の父はそれを求めず、自分で考えやりとおすことを彼に求めた。
この父の言葉があったからこそ、今の彼があるのかもしれない。
落ちこぼれの子にもそうでない子にも、
いろいろな生き方の見本として読んでもらえたらと、感じた。
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バンコクにきて久しぶりに本を読了。
野口さんとは、日本にいるときに一度取材をさせてもらったことがあるけど、この本はコスモ石油か何かのプレゼントで当選し送られてきたもの。
4月に両親がこっちに来たときに持ってきてもらった一冊。
本の感想は、とても読みやすかった。
俺も植村直己は大好きなので、どんどん読めた。
酒におぼれたり、少女と突然結婚しちゃったり……人間としての弱さに向き合い、書いているところが面白かったかな。