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この短編集はかなりおもしろい。今年読んだ中でダントツ一番かも。1話完結型の全11話収録なのだけれど、個人的には全くハズレがない。というか大当たりばかり(笑)。おもしろい短編を読みたい、1冊で満足できる作品を読みたい、そんな方にオススメな作品。
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いや、くだらない感じが面白い。個人的に趣味の合う方のシュールな笑いだったので。
もやしもん系のかわいい動物たちもちょこちょこっと出てくるので好きな人は読んでみたらいかがでしょうか?
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しっかりしたタッチの絵が好みである俺にしてみたら
この人の描く絵はかなりツボな訳です
そこでこの短編集
もやしもんが苦手な俺(ただ単純に細かいのがうようよしてるのが苦手)にとっては作者のストーリーテリングの巧みさに感服した次第
まるでよく練り上げられた落語を聴いているかのよう
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未レビュー消化。この短篇集を見ていて思ったのは石川先生は本当にオチがうまい。どの話もしっかり段階的にネタが進んでいってオチがストンとくるから思わずフッと吹き出してしまいます。趣味の時間の展開の持っていき方が好きです。
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「もやしもん」の石川雅之の短編集。
一話一話完成度が高い。シュールなストーリーもとてもよかった。
あと、ツボがすごい。彼の想像力というか、妄想には毎回参っちゃうね。これはもちろん、いい意味で。
特に、第一週めは、本当にショックだったな。最初からツボが半端じゃない素晴らしい短編集です。
だが、「もやしもん」の世界しか知らない、あるいはそれを期待して読むとかなりキツイかも。
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全て読後感すっきりで、「あーおもしろかった」と本を閉じることができました。もやしもん以外の作品を読んだのは初めてだったのですが、もう短編は書いていらっしゃらないのでしょうか。もっとこのタイプの作品を読んでみたいなと思いました。
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石川雅之の短編集。ペン入れのUST生中継に感動した勢いで買ってみた。どれも意外性抜群でお話として面白い、そして実はかなりの書き込み量・・・!
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小説でもショートショートは簡単そうに見えて実は難しい。
どの話もすっきり「落ちる」ので読後もスッキリ。
中途半端なモヤモヤ感がありません。
絵がシリアスなので暗い話かと思いきや隅々まで笑わせてくれます。
そして、生き物が相変わらず可愛いですねぇ♪
個人的には忍者の話がツボに嵌りました。。。
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石川先生なめてました、ごめんなさい。
20ページそこそこの短編で、毎話毎話時代も視点もジャンルも構成も展開もオチもばらばらなのに必ずきちんと石川雅之イズムがある…すごいなあ。漫画の基本とか、「感動を生む」っていう基礎がぎゅっと詰まっていて、ある意味では教科書のようにすら感じました。でも石川先生ってもともと漫画好きな人じゃないって言うんだからなんていうか…怖いよなあ、ぞっとする。才能なんだろうなあ。細かい技がいっぱい効いてるんだよ。雑なオチだと思わせといて実は大オチのためのフリだったり、散々くどくどやっておいてオチがスカしだったり。
でも相変わらず楽しく描いてるのやらなんやら、そういう熱がまったく
伝わらない不思議な一冊でした。初期衝動が薄いって言うか、うーん。
あと題名がすごくいいですね。なるほど、週刊 石川雅之。
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すごい地味だけど笑える。おかしすぎる。
これの前に読んだ「人斬り龍馬」とかすごいシリアスだったのに。
どんな頭の構造なんだろう。どっちも混ぜたのが「もやしもん」なのか。
好きな話。第1週め「彼女の告白」お、おとうさんおかあさんそりゃあ……。
第6週め「WILD BOYS BLUES」キラージョーにタナー兄弟。このギャップ。
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石川さんは「もやしもん」から入ってるので、短編集ってどうだろう?とちょっと不安を残しつつ読み始めたけど、一本目で笑う。うまいっ! でも、さすがに短編11本なので、全てがこのテンションってワケにはいかなくて、面白い面白くない、つまり、好き嫌いが出てしまうのは、まあしょうがないってところでしょうか。"一般的"に言うなら、そこそこな”おたく”は笑いの対象だけど、”ホンキの(?)オタク"は引いてしまう・・・っていうか。そんな感じのそこそこからホンキまでの(どっちがどっちか知らんけど)短編11本。
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む、ちょっと大人っぽいぞ、と思いながら読みました。
特に最後の3編がすばらしいです。
ああ、キラージョーもいいな。
....みんなせつなくて、いい話だなぁ。
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真面目にバカをやるっていうのはこう言うことを言うのだろうか。
どれもパンチが効いてて面白いデス
見所:第1週め
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『もやしもん』で石川雅之さんを知った方には、ぜひ読んで欲しい1冊。
この作者は漫画が巧いことは皆さん先刻ご承知だろうけど、本作は特にその巧さを楽しめる。
また本作は短編集であるため、読むのに時間はかからない(いや本当に読んだら時間がかかる短編も1本あるのだが)。
絶対に、笑える話があるはずだ。
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「お父さん、紳士マントなんか!?」
「ごめんなさい!テレパシーでいかさましてました!」
「うなぎさんはなんであんなことを言ったんだろう」