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カバーデザインとタイトルでさくっと購入してしまった訳ですが。透き通るような色白で人形のような容貌の男娼ギニョルを目の前にしたら・・きっと私も・・。
思わず新宿探しに行こうかと思っちゃったよぅ。
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いろんな意味で衝撃の一冊。ジャケ借りというものをやってみようと思って、表紙に引かれて中身を一切見ずに図書館で借りてきたもの。なんじゃこりゃ!ってやつですね。SMとかそんなかんじ。エロイってわけでもないんだけど、怖い、ですね。それでも最期まで読んだけど。サスペンスホラーといっていいものか。一応賞を取ってる作品だけど、どうなんだろう。
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うーん。ジャケ買い(笑)するあたしとしては、この表紙は素敵だったんですが。
謎が解けないまま終わってしまったので、結局何だったの? という感想が先に立ちました。
ラストの終わり方としてはとても好みな終わり方をしているのですが、その謎が分からずじまいだったので物足りなかったです。
読んでいて飽きはしないけれど、だからといって何度も読み返す気にはなれないな、という感じです。
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妻子に逃げられてSM作家になった主人公は「ギニョル」という名の男娼と出会う。ギニョルの体に残る傷に「私」は激しい情欲を覚えギニョルを監禁し虐待する日々を送る。
書評で読んだほどそんなに残酷な描写は無かったです。っていうか可笑しいよこの人達!!この主人公の「私」っていうのがまた…自分で鞭打っといて泣くんじゃない!!(怒)地の文を読むとそうせざるをえない抗い難い魅力がギニョルにあるそうな…。
だーかーらーッッ!! 何っでそこでSMに走るか貴様等!! 魅力に抗わんでいいから普通に愛でんか!! 普通に!!(激怒)
私に主人公程の経済力があれば普通に愛でたい気がする。←コレが魔性!? 洗って飯食わせて普通にトイレに行かせてあげるのに…だって魔性の少年ギニョルが時折みせるいじけっぷりが本当に可愛いのです。
コレに出てきやがる変態野郎どもは「可愛いなあ…虐めてやるぜ!!ハアハア…え?痛い?痛い?……大丈夫?」という支離滅裂な行動に出る…。お前等そこに正座しろ。
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これは…とにかく痛くなる。体が。SMとか大丈夫な人は読んでみてください。不思議…としか言い様にない、ミステリアスな作品でした
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レビューにあるほど残酷表現もなかったかもと思ったのですが。
エロティシズムというにはちょっと遠い、
だけどこのほんをわたしが評価するのは、これが徹底的に「おいていかれたもの」がかたるものがたりとして機能しているから。
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ギニョル(人形)と呼ばれる、傷だらけの少年男娼。
平凡な中年男は、ギニョルの「邪悪なる世界」に引きずり込まれていく・・。
SM描写がかなり衝撃的でした。
でも、独特の世界に引き込まれましたねぇ・・・。
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この本は妹が図書館でたまたま借りてきて「読む?」と言われたので読んだら・・おもろい!やばいっす。エロスで監禁な男婦な感じの本(どんなだ)ギーが素敵に可愛いですよもーv最後の終わり方になっとく逝かなかったけど面白かったのでよし!
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独特の世界観が残り、何度も読み返してしまった。SM描写が多く、苦手な人も多いと思う。しかし引き込まれるものがある。
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フランス製(?)娼年を仮面SM小説作家とアングラカメラマンが監禁する話。日常と非日常、正常と異常、現実と虚構、両極に存在していたものが狂って行く歯車の上でたわめられて徐々に混濁されていく様がシュールでありながらリアル。人の傷を見て涙を流すことが人の想像力であるなら、他人の不幸に蜜の甘さを感じるのも人の想像力であるに違いない。ただしエログロ度が高いので読む人は選ぶ作品だとは思う。
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素直に面白かった。
表紙の間接球体人形そのものです。
グロ的な部分も後半以外はそんなに細かな描写ではなかったのでグロ苦手でも楽に読めました。
難があるとすればラストかな。きっと遠くから遠くから攻めていって最後の一文で核心を!って感じにしたかったんだろうけど、それが遠まわしすぎて何回か読まないと理解できなかった。
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【第3回ホラーサスペンス大賞受賞作】
傷だらけの男娼、SM小説作家、エロカメラマンが、ホラー?って意味不明。怖くもなく、グロさもなく、SMがメインって感じ。
'06.12.27読書完了
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人に薦めると人間性を疑われそうな物語ですが、私は大変好みでした。
登場人物も、設定も、ラストも、全て完璧です。
私の中でSM作品の最高峰。
ごちそうさまでした。
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いろいろな意味でショックを受けた本です。最後に納得いきませんが、読み始めると止まらない。これも題名に騙されました・・・。エロとグロと人間の欲望?
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第3回ホラーサスペンス大賞受賞作っと言うことで手に取った作品。表紙も球体関節人形だったし。
ほえー、ぎょぎょ、などと思いながら読み進んでいったけれど、なるほど、大賞受賞作(。・・。)(。. .。)ウン っと、思った。