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わあ!っていう蘊蓄があったかと思うと、酒好きの日常をテクニック無しで凡庸に記述したページもあって、いまひとつまとまりに欠けた印象。
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図書館で借りた本に書き込みがあった。
例えそれが本の内容に対する訂正であろうとも
それはやってはいけないことだと思う。
そしてそれを見つけたことで、私にわかったことがひとつ。
……この本、前にも一度借りて読んだわ。
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「賢しみと物言うよりは酒飲みて 酔い泣きするし優りたるらし」
酒好きにはたまらんエッセイ集。俵さんは、お酒を本当に愛しているんだなぁ。
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美味しそうで詩的(歌的?)な文章でお腹がすいてしまい予想以上に読むのに時間がかかってしまいました。俵万智のインテリジェンスと食いしん坊が最悪。親父臭くならず、かといって本当に美味しそうな稀有なお酒&グルメエッセイ集。
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高校生の時に借りて妙に印象に残った本。(単に下戸がもの好きで読んだ本ともいえるけどw)
これを読んで「陰陽師」の裏表紙にある真葛がハスの葉で飲んでいるお酒が実際にある(あった?)お酒の飲み方だということが分かった。
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お酒を飲みたくなる一冊。へんに薀蓄めいてない、単なる酒好きな感じが好き。
まあ普通よりだいぶゴージャスなのは否めないけど…ま、そこは生活レベルが違うのだから仕方なかろう…。
ワインに合うグラスで飲む、とか、寿司とワインのマリアージュ、とか金銭的に無理だけど、お金があったら試してみたいと思うことだった。
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お酒をテーマにしたエッセイ集。
もともと新聞で連載していたものを集めて本にしているので、1章1ページと読みやすい分量です。
俵万智さんがご自身で飲んだお酒はもちろん、お酒に合うお料理、はてはバーでのアルバイト経験談まで、終始どっぷりとお酒の世界に浸れるエッセイでした。お酒が飲みたくなること間違いなし。この本に出てきたお酒やお店を探して、実際に飲んでみたり行ってみたりするのも楽しそうです。
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お酒がテーマのエッセイ。お酒が飲みたくなる。
白ワインをソーダで割った「貧乏人のシャンパン」をやってみたい…。
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釈由美子に似てるねと言われたそうです。二日酔いの経験がないとのこと。俵万智さん「百人一酒」、2003.1発行、朝日新聞夕刊に連載されたエッセイ集。~「嫁さんになれよ」だなんてカンチューハイ二本で言ってしまっていいの~ ~道ゆけば右に左に寄せてくる「本格焼酎さつま白波」~ ニューヨークのサケ・バーには、メニューに飛良泉、一ノ蔵、眞澄、梅錦、美少年、十四代などがあり、客の8割が日本人以外だそうです。サケ、スシ、箸は国際語。
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エッセイは普段あまり読まないけれど、こちらはテーマが限局的なので気になって読んでみた(お酒好き)
108話もあると、だいぶ偏りが出てきて普段何を嗜まれているのかがわかる。
ワイン4割、日本酒2割、焼酎2割、ウイスキー・ビール1割(酒好きあるある1割)というラインナップでした。
個人的には逆なので、共感よりも発見という感想です。あとは20年前のエッセイはやはりそれなりに古さを感じた。
個人的に印象的だったのは以下4話
・大伴旅人の話(酒好きの巻上げることはいつの時代も変わらない)
・ボトルを勝手に上げてしまった話(結局物の価値を決めるのは、それを好きな人たちってことで。友人の懐の広さに驚く)
・酒好き友達との旅の話(さすがプロ)
・10年後のウイスキーの話(10年後の自分に思いを巡らせ、どこで何をしているのか聞きたくなった)
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酒呑みてぇ何時もですが
ってな事で、俵万智の『百人一酒』
初、俵万智さん。
こんなに酒豪とは知らず、惚れてまうやろっ!
俵万智さんと酒とのエッセイ百回のはずが勢い余って百八回と煩悩の数になったエッセイ
どんなジャンルの酒を呑み干す俵万智さんは素敵過ぎる
一緒に呑んでみたいな
わしも日本酒だけじゃなく、色んな酒を嗜んでいきたな
酒好きな方は勉強にもなるし楽しいんでオススメよ
美味しい料理やお店の紹介(20年程前の情報じゃけど)もあるので参考にもなるね
2021年45冊目