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ついに、すべての指輪を手に入れました。
しかし、この間の様に、ほとんど1冊が謎解き……というよりも、なぞなぞな巻を読むと、やっぱり、大人としてはげんなりしてしまいます。
まあでも、「ホビットの冒険」とかでも、なぞなぞ遊びはあるわけですが。
昔話や、「ホビットの冒険」の場合、ずるをするのは、たいがいにして主人公側です。そこに、物語としての深みがあるのかなぁと思ったりします。
この話では、正々堂々と謎をといてましたから。
まあ、そのあとのどんでん返しが、今回の読みどころかなぁ。
しかし、ますます、力をためて集中していきます。
使うことにためらいがあるのは、敵を過剰に傷つけたり、自分の暗黒面に立ち向かうためではなくて、あくまで、使うと自分が不安になったりするからだけ。
このあたりは、ある意味、潔いです。
おそらく、王家の血族すら、主人公たちに集中させてしまうのだろうなぁ……。ある意味、わかりやすい、たしかにテレビゲームのRPG的ではあると思います。
でも、それに満足できない世界をわたしたちは、知ってしまっています。
ひきかえせないなぁ。
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リーフたちは、トーラの街にたどりついた。トーラの街は美しく、影の大王の支配など、まったくおよんでないようにみえる。街に人の姿がないことをのぞいては…。トーラの人びとはどこへ消えた?
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デルトラ第七巻!
七つ目の宝石、ダイアモンド! 遂に全部揃う事になります。
そして流石最後の宝石を守るラスボスである番人。謎解きの難しさが上がっています。
でもそれが楽しいデルトラ! 自分も仲間になって、一緒に謎を解いている気分にさせてくれます。
けれども今回は謎解きよりも謎多き現状が?
敵はやはり凶悪だった!
まだまだ終わらない! 七つの宝石を集めた今、行くべきところは只一つ――
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エンドン国王が生きていた?!
またしても制限時間内に謎を解かなければ、宝石を取り戻すことは出来ない。
幽霊のような人々の正体とは?
七つ目の宝石を取り戻すことが出来るのか?
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いやぁ、これ、シリーズ1の最終巻ですが、
想像したくない、怖いシーンが出てきます。
こういったところだけ取ると、PG13っていうか、
中学生以上に読んでもらいたいのだけれども、
とにかく読みやすいよねぇ、これは。
どんなに簡単に書いてあっても、退屈なものは退屈だけれども、
これは平易に書いてあるのに、大人でも楽しめてしまうから不思議。
次のシリーズも読みたい♪
この巻で二つ、三つ、これまでの秘密が明かされます。
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最後の宝石を捜している主人公たちの前に現れる一人の老人。この老人にクイズを出される。自分が予想していた展開が、まったく違うものと分かった瞬間に最後が気になり一気に読みました。
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最後の宝石・氷のように透明な輝きを持つダイヤモンドを求め、リーフ達はいましめの谷へ向かった。そこには、ガラスの宮殿があり、最後の番人・老人のゲームに挑んだ。このゲームに勝たないと、ダイヤモンドは手に入れることは出来ない。
彼らは見事、ゲームに勝ち、最後の宝石・ダイヤモンドをデルトラのベルトに戻した。
今、デルトラのベルトには、誠実の象徴・トパーズ、真実を司る・アメジスト、透明な輝きを持つ・ダイヤモンド、純潔と力の象徴・エメラルド、神力の象徴・ラピスラズリ、幸福の印・ルビー、希望の象徴・オパールが元の位置に戻ったのだった。
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レジスタンスのデインと共にトーラの街に辿り着いたリーフ達。トーラの街には影の大王の支配はおよんでないようだが、街からは人の姿が消えていた。最後の宝石を巡る戦いが、静かに始まろうとしていた。
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7 つ目、最後の宝石を探すためにいましめの谷に向かいます。そこにガラスの宮殿があり、老人がゲームを仕掛けてきます。ゲームは老人の名前を当てることでした。このゲームに勝たないとダイヤモンドの宝石が手に入らないのでやることにしました。ゲームに勝ち、宝石が手に入りました。老人は操られていただけだったのでみんなに謝り、またよい暮らしができるようになることでしょう。とてもいい話です。
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宝石探しも、最後の一個ダイヤモンドとなった。それを求めて、リーフを中心とした3人組は「いましめの谷」に向かう。ここで会った薄気味悪い老人から命をかけたクイズを挑まれる。そのクイズをは「私の名前を当てよ」。さまざまなヒントから名前を当て、ダイヤモンドを手に入れる。
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まだ息子が小学校低学年の頃にせがまれて買い、息子と一緒に読みました。学校図書館にもあります。
冒険ファンタジーですが、内容的には小学校低学年向き。ストーリーは面白いものの物語の深さがないのが残念。
同じ著者のローワンシリーズの方が断然面白いです。
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リーフたちは、トーラの街にたどりついた。トーラの街は美しく、影の大王の支配など、まったくおよんでないようにみえる。街に人の姿がないことをのぞいては―。トーラの人びとはどこへ消えた。
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宝石探しも、最後の一個(ダイヤモンド)となった。それを求めて、リーフを中心とした3人組は「いましめの谷」に向かう。ここで会った薄気味悪い老人から命をかけたクイズを挑まれる。そのクイズをは「私の名前を当てよ」。さまざまなヒントから名前を当て、ダイヤモンドを手に入れる。 さすがに7巻まで来ると、作者や訳者がこなれてきたのか、伏線や読者に対するトラップが多くなりなかなか面白い。また、名前当てクイズを日本語に見事に訳した訳者の技術にも感心した。
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秘密を守らなければならない、裏切り者がどこにいるか分からない。
そんな状態だから、仲間になってくれそうな人にもそう簡単に頼れない。
真意を話すことができないから、信用してもらうこともできない。
なんとも辛い。
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今回はよりクエストっぽく謎々付きでした!
読んでいくごとにひょっとして…という要素が増えてきて結末が気になります。
デインがそうなんじゃないかな〜と思ったり。
エミリー・ロッダさんの小説がそうなのか、訳のせいか、みんな言い争い多くないか。
ジャスミンやリーフや、そんなに言い争ってたら見つかりそうだな〜と思いつつ、これは物語だからと自分に言い聞かせる。
ちょっと話口調とかに疲れる時もあり。
小中学生でこの本に出会ってたら、リーフの視点ですごくハラハラドキドキしながら読んだんだろうな。