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[ 内容 ]
1929年、直木三十五『本朝野士縁起』でデビュー以来、『銭形平次捕物控』『夢介千両みやげ』『鬼平犯科帳』『剣客商売』『仕掛人・藤枝梅安』をはじめとする数々の時代小説の名作に挿絵を描きつづけてきた現役最長老の絵師・中一弥。
吉川英治、野村胡堂、山本周五郎、山手樹一郎、山田風太郎、村上元三、海音寺潮五郎、司馬遼太郎、池波正太郎、有吉佐和子、藤沢周平といった大輪のかたわらで、一筋に己の道を貫いてきた奇跡の人生をたどりながら、日本の時代小説のもう一つの歴史を浮き彫りにする。
[ 目次 ]
第1章 幼少期、修業時代
第2章 新人時代
第3章 独立、そして結婚
第4章 妻の死
第5章 戦争
第6章 昭和二十年代
第7章 昭和三十年代
第8章 昭和四十年代、池波正太郎の時代
第9章 昭和五十年代以降
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