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子どもの日常をさりげなく、くすっと笑えるエピソードにしてしまうのは、「ちびまるこちゃん」に通じるものがあります。なので子どもだけでなく大人も十分に楽しめます。そして、いきいき描かれたマンガチックな挿絵が、ユーモアいっぱいのあたたかいお話にぴったりあっていて、この本の魅力をさらに大きくしています。
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60点。
「そばかすイェシ」にくらべると、イマイチ。
続編だからってわざわざ購入する必要はないかも。
というより、イラストがひどい。特に子どもが苦手という設定(だが、イェシとはいい感じになる)の伯母さんの絵が…。
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『そばかすイェシ』の続編。
こちらもユーモアたっぷりで面白いです!
特に2話目はドキドキしながら読んだ記憶が^^
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プレスラーの「マルカの長い旅」で精神が擦り切れそう、と予想して借りておいた一冊。
同じ著者の明るく楽しいシリーズを直後に読むことで気分を直す作戦である。
前作の、そばかすイェシも楽しかったので、この2作目にも期待していた。
悪くはないけど、ややパワーダウンの印象。
1作目と違って中身が2話だけだからかも。
こちらも3話分収録できてら良かったのになあ。
一話目は事故の話。きょうだい、両親の気持ちがよくわかる。
学校でのイェシ、辛かったね。
くじびきを作って売ることができるんだ、ドイツすごい。
最初のお客のおじさんもすごく優しい。
最後にはチェスカのお母さんとそのボーイフレンドが助けてくれる。
このシーンと病院のシーン、とてもいいなあ。
二話目はお父さんのお姉さんがやってきて、一緒にしばらく住む話。
お母さんお父さんがお母さんの両親を見に行くから、と留守にするあいだ、お父さんの兄弟が来てくれるんだ?!
助かるねー。
萩尾望都の『ドドおばさん』思い出しちゃったよ。
このおばさんのことも好きになれそう。
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またまたドイツのお話。イェシ第2弾。今回はお兄ちゃんがたいへんなことに。お兄ちゃんは悪くないよ…気をつけなさいよ、うちの子らも…ドロテーアおばさんのお話もよかった。いい人だよね。厳しいというか、きちんとしてるんだよ。まじめというか。だって子猫を助けようとしてくれたもん。助かった猫、飼いたかったよね。わかる、わかるよイェシ…