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ちびまるこちゃん原作者さくらももこさんのエッセー第3段です。
前回、前々回でもかなり笑わせてもらいましたが今回も期待通りの内容です。
子どもの頃勉強しない方が大きくなって大成するんだろうか
歯医者に「笑気ガス」なるものがあったなんて
などなど前作を踏襲した作風で大笑い&感心させられます。
ただ今回はしんみりした話もありアップダウンの刺激でアッと言う間に読み終わりました。
「次回作」ってあるんでしょうか?探してあったら読んでみよう。
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小学生以来、20年振りに手に取った作品。正直、小学生の頃は山も他にもない、物語性もないエッセイの面白さがわからなかった。でも、20年振りに読むと、さくらももこさんのユーモラスな語り口に引き込まれ、愉快爽快!さくらももこんは本当に才能豊かだと思う。平凡な日常の中に、特別を見つける才能。それを面白おかしく言葉を巧みに駆使して語る能力。まったくもって羨ましい。小さい頃に見ていたまるちゃんが、成長するとこうなるのかと、アニメでは見られない大人のまるちゃんを垣間見られて、嬉しかった。
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さくらももこのエッセイは間違いない笑
どの話も面白くてクスッと笑える。
仕事で疲れている時、何にも考えたくない時読むと元気になれます。
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ミーコの話は、電車で読んだにも関わらず泣いてしまった。さくらももこの文章は、端的で、すごく読みやすい。シリーズ読破したい。
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すいすい読めちゃうからもったいない。大好物を食べてる時と同じ気分。
彼女が亡くなったあとだからこそ刺さる言葉があった。
あと、対談での三谷幸喜さんの発言が素晴らしい。今でこそこういう考えも広まってるけど、この頃は少なかったんじゃないかな。
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「さくら日和」に続き、本作も読んでみたが、両作とも、何気ない日常を面白おかしい文章表現にしてしまう筆力にさすがだと感じてしまった。父ヒロシとのエピソードは面白かった。小杉のばばあのエピソードもその後の話も含めて、喜怒哀楽や小杉のばばあの人物像などが事細かに、笑いのツボもきちんと押さえて表現されていたのも良かった。エッセイのエピソードの筆力が漫画にも活かされ、漫画の想像力がエッセイにも活かされと、相互の表現力が活かされていると感じた。もうこのようなエッセイは世に出ないのかと思うと、しんみりと泣けてしまう。
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さくらももこさんのエッセイ第3弾です。楽しいです。電車の通勤で読んでいるのですが、限られた時間でできるだけたくさん読みたくてすごい集中力で読んでいます。この本の世界に入り込んでしまう感じが大好きです。
今回の本にはさくらももこさんの3歳の頃の写真が掲載されています。キュンとします。
恥ずかしいエピソードもエッセイに掲載しているさくらももこさん。私は恥ずかしい、なくしてしまいたい過去はけっこう忘れてしまっています。思い出したくなかったからです。でも、こうして大人になってみると「恥ずかしい~、でも笑える~」ってこともあったんだろうなと思い、忘れてしまっていて残念だとすら思ってしまいました。
さ、早く次のエッセイが読みたいです。
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思わず笑っちゃうほど面白い部分もあって買ってよかったなあって思った!かなり短編やから読み始めるのにも抵抗ないし、勉強の合間に休憩として読むのにもかなりいい!
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「小杉のばばあ」が印象深いです。あと「ミーコの事」もわりと好きです。
さくらももこさんの、面白いけれど、命の尊さを書いた、ちょっとしんみりする話が好きなのかもしれない。
あと、巻末お楽しみ対談(三谷幸喜さんと)も、なんだかビロウな話に終始しますが、面白かった。
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読んだのに時間が経ってしまって内容が思い出せないけど、笑った思い出だけはある。
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内容(「BOOK」データベースより)
虫歯治療用の笑気ガスがもたらした、とんでもない幻想。朝から晩まで台所の床に寝そべり続けて、親を泣かせた中学生時代。はじめて明かされる、たよりなく取り柄もないが憎めない男・父ヒロシの半生…。日常のなかで出会うトホホな出来事や懐かしい思い出がつまった、爆笑エッセイ。ある生理現象について、真摯な議論が交わされる、三谷幸喜さんとの巻末お楽しみ対談つき。(amazonさんより)
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(多分)10年振り(ぐらい)に通しで読んだ。さくら先生初期の三部作完結篇。小学生の頃からのバイブルだけど、やっぱり何度読んでもバカバカしくてドライな文体が面白い。さくら先生のエッセンスで人生観の何パーセントかは形成されてしまった気がします。
・・・そうか文庫本には三谷監督との対談が載っているのか。チェックしてみよう。
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いやあ、笑った笑った!!
うちの父もヒロシだけど、私が産まれた時に放った台詞までが似ている!
とにかく、うちのヒロシだ。
淡々と語られる三冊目のエッセイ。
だけど、言葉の選び方が文学的に対し、さくら先生独特の想像力(或いは閃き)で、おもしろ可笑しくなっているのは相変わらず、今まで語られなかったお姉ちゃんの話などが知れて、へえ!な1冊です。
勿論、父ヒロシも含めて、恐らく花輪くんであろうエピソードもちらりとあり、ちびまる子ちゃんの世界と一緒に楽しめました。
ミーコの話と小杉のばはあ、父ヒロシと英会話の話が好きです。
この文章は嵌ります!
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笑えるエッセイ第三段。
初っ端からの笑気ガス、いや、思考回路が面白かったです。
何故そこで息を止めようとする!!w
ドカベ○を手に入れようと画策する根性もすごいですし
母親の涙ながらの行動を放置するのもすごい。
ちょっとした罪悪感がもちそうですが
神経があれなのでしょうか??w
その後の話、のおまけもついているので
ちょっと気になっていたその後、を知る事も。
しかし言い争っていた男女は、一体どれくらいの時間
それに費やしていたのでしょうか??
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もものかんづめ、たいのおかしら、さるのこしかけ
これらを読んだ。「昔」
ちびまる子ちゃんで、
さくらももこさんは不滅です。
いつでも私たちの心に生きている。
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前作の2つを読んだのでここまで読まなきゃな、と思い連日図書館に足を運びました。特に小杉のばばぁ、があとがきまで隈無く素晴らしかった。これを読んだことで、きっとさくらさんの人生は夭折されたにも関わらず、本当にアン肝のようなこってりとした濃厚な日々だったんだろうなと想像できてなんとも微笑ましい。
私はこういうお話を読むといつも平家物語の冒頭、「祇園精舎の鐘の声…」の一文が頭を過ぎる。大昔から言われ続けているのだから、私たちは日々をかけがえなく貴重なものだと認識しながら生きていかないといけないのだなぁと…それでも今日も本を読み終わればスマホばかり眺めてているのだけど。