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倒産寸前の広告代理店にやっと転がりこんできた待望の仕事はなんとヤクザのCI制作!クスッと笑えてホロッと泣ける。
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売れない広告代理店、ユニバーサル広告社に久々の仕事が舞い込んだ。
しかしそれはなんと、小鳩組という暴力団のイメージアップ戦略という、とんでもない大仕事。
そんななか、主人公であるコピーライター杉山のもとに、別れた妻に引き取られた娘まで転がり込んできて……。
デビュー作『オロロ畑でつかまえて』で大活躍したユニバーサル広告社の面々が活躍するシリーズ第二弾。
『オロロ〜』で、ダメ男杉山の魅力にどっぷり漬かってしまった私。
今回も、楽しませていただきました。
でもこのシリーズ、たぶんこれで終わりなんだろうなぁ……。
笑いどころも満載、けれど最後はほろっとしてしまいます。
家族ものが好きな人には、けっこうオススメです。
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早苗がいいね。窮地を脱した理由が、ちょっとイージーな設定だけれども、やっぱり荻原さんは素晴らしい。順番逆になったけど、これからオロロン畑を読みます。
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これってオロロ畑の続編なんだね。オロロまだ読んでないよ…。失敗した。早苗がいい。あの口の利き方が最高。そういや荻原作品には個性的な子供が主人公のコンビとして登場するね。みんないい味出してる。全体的に荻原にしては都合がよすぎるかなって気がする。特に猪熊が小鳩組に現れたシーンとか、「そりゃないやろ」って思った。
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ヤクザと仕事をする広告マンのお話。
愛らしいヤクザさんたちのキャラに癒されつつ、でもやっぱり一番は離婚した奥さんと暮らす一人娘早苗ちゃんとのやりとり。
あったかい気持ちになります。
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例えクラインとがやくざでも、零細企業では、当面の資金繰りの為、仕事を断る事ができず、結果を出さないといけない。
ビジネスの現実が面白く疑似体験できます。
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広告会社に勤める主人公がヤクザの広告を依頼されて・・。
文章はとても読みやすく、話にひきこまれました。ただ全体的にメリハリがなく、途中で少し間延びした感があったかも。ほかの作品も読んでみたいです。
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レビューはブログにて。
http://tempo.seesaa.net/article/33853852.html
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面白い人々がたくさんいるなぁ。
子どもを思う気持ちや、仕事に対する考えがなんだか上手く書かれていたので、楽しかったです。
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オロロ畑でつかまえての続編です。倒産寸前の広告代理店に勤めるダメ男の再生物語。仕事もあまりなく社長がやっとつかんできた仕事がなんと・・・ヤクザからの依頼の仕事だった・・・。登場人物が面白いキャラばっかりでくすくす笑っちゃいました。どくだみ茶最高〜☆
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これは面白い。
デビュー作、オロロ畑で〜の続編。
オロロ畑より好きだなあ。がんばれお父さん!
弱小広告会社の主人公、ひょんなことで、ヤクザの広告をすることにの巻。
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小鳩組というやくざの広告を頼まれて,あの手この手で難題をかわそうとするところが面白い。別れた妻や娘を心配するところはちょっぴり切ない。でも面白かった。
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『オロロ畑でつかまえて』の続編で「活劇」アリ、「ホロリ」アリだけどすべて丸く収まりました。でもない(まだまだ人生続いていくよ〜って感じ) 大人の為の童話なのかな
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久しぶりに小説を読んだ。着想は面白く、登場人物もそれぞれに個性をもっていて、良いと思う。途中で間延びするような感じがあるのがちょっとキズ。
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「オロロ畑でつかまえて」に続く第二弾。
倒産寸前の広告代理店ユニバーサル広告社が
またとんでもない依頼を受ける。
今度はヤクザのイメージアップ戦略。
アル中でバツイチのコピーライター杉山の元に
その最中、別居中の娘まで転がり込んでくる。
荻原浩さんの作品はいつもユーモア小説のようであり
いつも自分たちにとって一番大事なものは何かを
問い続けているような自分探し小説のような気もする。