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紙の本

出版社コメント

2003/03/27 11:21

0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:オライリー・ジャパン - この投稿者のレビュー一覧を見る

本書は、XML用スキーマ言語“W3C XML Schema”の解説書です。
XML SchemaはSOAPやWSDLと同じくWebサービスの重要な構成要素の1つであり、XMLの語彙を正確に記述するW3C標準のテクノロジーです。しかし、XML SchemaはDTDに比べて表現力が高いぶん、非常に複雑な仕様を持ち、その仕様書が長くて読みにくいことでも知られています。

本書では豊富な例題を使って、この複雑なスキーマ言語を丁寧に、そしてわかりやすく解説します。
著者独自の視点から、XML Schemaが持つ潜在的な落し穴も指摘されており、客観的で時には批判的な意見を述べられているので、仕様書には書かれていない(ワーキンググループの)「気持ち」も理解できるでしょう。

■目次
1章 スキーマの利用と開発
1.1 スキーマがXMLのために何をしてくれるか
1.2 W3C XML Schema

2章 最初のスキーマ
2.1 インスタンス文書
2.2 最初のスキーマ
2.3 まずわかること

3章 スキーマの階層化
3.1 インスタンス文書の構造から作業を始める
3.2 新しく学んだこと

4章 既定義単純型
4.1 字句空間と値空間
4.2 空白の処理
4.3 文字列データ型
4.4 数値データ型
4.5 日付と時刻のデータ型
4.6 リスト型
4.7 anySimpleTypeとは?
4.8 図書目録スキーマの再検討

5章 単純型の作成
5.1 制限による派生
5.2 リストによる派生
5.3 結合による派生
5.4 単純型定義の注意点
5.5 図書目録スキーマの再検討

6章 単純型と正規表現
6.1 スイスアーミーナイフ
6.2 可能な値を指定するだけのパターン
6.3 数量の指定
6.4 さまざまなアトム
6.5 よく使われるパターン
6.6 図書目録スキーマの再検討

7章 複合型の作成
7.1 単純型と複合型
7.2 複数の手順
7.3 単純内容モデル
7.4 複合内容モデル
7.5 混在内容モデル
7.6 空内容モデル
7.7 図書目録スキーマの再検討
7.8 派生を用いない記述

8章 構成要素の再利用
8.1 スキーマのインクルード
8.2 スキーマの再定義を伴うインクルード
8.3 その他の選択肢
8.4 図書目録スキーマのリファクタリング

9章 一意性、キー、キー参照の定義
9.1 xs:IDとxs:IDREF
9.2 XPathベースの識別性検査
9.3 ID/IDREFとxs:key/xs:keyrefの比較
9.4 共起制約としてのxs:keyとxs:uniqueの利用

10章 名前空間の制御
10.1 名前空間へのスキーマ言語の2つの挑戦
10.2 名前空間宣言
10.3 修飾すべきか否か?
10.4 混乱を引き起こす属性
10.5 名前空間とXPath表現
10.6 他の名前空間の参照
10.7 XML、XML Base、XLink用のスキーマ
10.8 インポートされたコンポーネントの名前空間の挙動
10.9 名前空間のないスキーマのインポート
10.10 カメレオン設計
10.11 特定の名前空間から任意の要素や属性を使用する

11章 XML文書中のスキーマとスキーマデータ型の参照
11.1 スキーマとインスタンス文書の対応付け
11.2 要素型の定義付け
11.3 ニル値(ナル値)の定義付け
11.4 これらの機能の侵襲的な性質にご注意

12章 オブジェクト指向による構成部品の作成
12.1 代替グループ
12.2 派生の制限

13章 拡張可能なスキーマの作成
13.1 拡張可能なスキーマ
13.2 オープンスキーマの必要性

14章 スキーマの文書化
14.1 スタイルの問題
14.2 W3C XML Schema注釈要素
14.3 外部属性
14.4 XML 1.0のコメント
14.5 どの方法をいつ使うべきか

15章 リファレンスガイド—— 要素編
16章 リファレンスガイド—— データ型編

付録A その他のXML用スキーマ言語
付録B 進行中のプロジェクト
用語集
索引

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2016/05/14 09:25

投稿元:ブクログ

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