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宮沢章夫さんのエッセイはサイコウです。原田宗典さんと比較すると勢いはないのですが、ゆるゆると独特の世界に引き込まれて、気付いたときには「たばかられた!」と驚くこと請け合い。
独特の三段論法、癖になります。
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第一章「カタカナの作法」は宮沢文体の面目躍如といったところだが、あとはコンピューター用語など時代的に鮮度の落ちたものが多く、ちょっと残念。ていうかごめん、俺これ最後まで読んでないかも(笑)。
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誕生日にもらった本。初めて読んだ宮沢章夫で、宮沢章夫の中で一番好きかも。電車の中で読んでしまって大変なことになった。
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なんだこの本は!とんでもない本に出会ってしまった。シュール好きには感無量の1冊。表現の仕方1つでこんなにも世界が広がるものなのか。ボクにとっては座右の書。
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一番最初に買った宮沢さんの本。
高校の時の親友にすすめられて読み始めて以来のファン。
ありがちょう、山田。
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呆然じゃなくて、茫然です。
最初、呆然・・・と勘違いしていたので、読み始めてからなんだか変だなと思ったのです。
そうしたら、茫然でした。
私は、いっつも呆然としているのでねぇ。
ちなみに・・・呆然とは、「気ぬけしてぼんやりとしたさま。あっけにとられるさま。」
茫然とは、「広大なさま。また、とりとめのないさま。判然としないさま。」
以上、広辞苑より。
茫然の意味の中には、呆然と同じ意味もあるらしいですが・・・
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宮沢 章夫さんのちょっと古いエッセイ
この人らしい視点・捉え方が非常に良いです。
私は好きだけど、他の人は読むかな。
牛でゆくって感じかな。
いやどうだろう。
まぁそんな感じ。
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いつもながらの、この「落とされ方」は、好きなヒトにはたまりません。
又は、「連れて行かれ方」というか。
人生、よくわからないままでもいいじゃないか、と思えたり。
人生、実のところこんなことが真理かもしれない、と勘ぐってみたり。
考えすぎるもよし。
考えてもムダだと味わうだけでもよし。
宮沢章夫は私には二度オイシイ。
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最初の「カタカナの方法」はとてもおもしろかったけど、途中から古くなったPCネタが多くちょっと退屈。それでも文章による無意味さにかけては、このひとの右に出るものはいないんじゃないかと思う。
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色々な所で連載・掲載されたたエッセイをまとめたもの。今回はカタカナ英語あり、PC関係ありとバラエティに富んだ内容となっていますが、中味は至っていつもの宮沢ワールドです。つい見逃しがちな日常に潜むおかしなことをモチーフにボケたり、
ツッコんだり著者ならではの演劇的なタッチを堪能できると思います。
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"呆然"ではない。初期のエッセイなのか、とりあえず無茶な仮定を持って来てぼやくというスタイルが確立されている。90年代中旬なのでちょっと古いけど、コンピューターとの格闘をここまでだらしなく、じゃない、だらだらと熱意を持って書ける人もほかにいまい。
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茫然かどうかは不明だが、のんべんだらりと思考?をつなぐように見えて、一部そうそうとうなづきながら読んだ。筆者は、たまには「どうもただ思いつくように見せかけてて、ちょっと恣意的になってないか」などとチェックしながら連載してたのかな?とか余計な想像をしてしまった。それくらいにくだらないが良い。
氏が演劇系のひとで、色々知っている人が出てきたのが最後にあ、っとなる一瞬であった。川勝氏などもつながるのだろうか?(ちょっと意味不明)
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前読んだエッセイが面白くて手に取りましたが、ここに書かれてる本に関しては、あまりにもすべてが同じ文章の運びすぎて…。読むのが辛くて、途中でやめちゃいました。