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最後はどうなんでしょうねぇ。「そんなの、アリ?」って感じはしましたが、引き込まれて読み進めたので、よしとしましょう。
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父母は惨殺、姉は半身不随・自殺、弟は顔に大火傷。この21年前の犯人達が、次々に殺される・・・。 登場人物それぞれの話かと思っていた部分も実はつながりがあることに気づいたのはクライマックスになってから・・・。上下巻あるので長い話のように思いますが、あーーーっという間に読んでしまいます!
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よくわからない話。実際犯人は誰なの?みたいな感じ。20年ほど前の殺人事件で罪をかぶせられた男がその復讐をしてるのかと思いきや、被害者の残された息子が実は犯人・・・。でもどっから犯人なの??っていみわからん。岐阜とかの地名が出てきたりした。
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特殊メイク犯罪。
最近のミステリでは少ないような気がする、捻りが少なくに素直に物語の進むミステリ。
ミステリにどんでん返しを求めいていた自分を振り返る、いい作品に出会えました。
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読んでいる間はぐいぐいひきつけられる。
読み終わってしばらくすると、ご都合主義が過ぎるかも、と苦笑いが浮かぶ。
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残虐な放火殺人事件があり、犯人が逮捕され・・・そこからどういう展開になって行くのか全く読めなかった。
登場人物それぞれの物語があり、
それが徐々に繋がり、読者を引き込んでいく
構成がすばらしい。
残念ながらこの話の内容はしばらくしたら忘れてしまうと思う。でもこの中でテーマにしていた「容貌」については学ぶことがたくさんありずっと心に残る作品になった。
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なんでこんな終わり方なのかわからない。
老刑事の娘の死には、どうしてって感じ。
復讐の話だけで終わってほしかった。
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2007/8/16
後引き固めにあう本。
結末が好みではないけど途中はノンストップ。
これぞエンターテイメント。
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とある運送会社で働く3人が些細なトラブルで社長宅を襲い、殺人事件を起こす。3人は逮捕され、それぞれに服役し、社会復帰したところで、再び暗い事件に巻き込まれる。
「犯人に告ぐ」の雫井さんの作品。
非常にシリアスで、一言で言い表すなら「不気味」。
なんだか暗い話だなーという印象で、後味もすっきりしない感じでした。。。
重い。。。
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嵌められた男の出所から、新たなる惨劇が巻くを開ける…。二十一年前の事件の加害者たちが、何者かによって次々と惨殺された。癌に侵されてゆく老刑事は、この事件を最後と決意して命懸けの捜査に乗り出した。それぞれの人生が交錯するクライマックスまで、一瞬たりとも目が離せない!これがエンターテインメント小説の最前線だ!
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嵌められた男の出所から、新たなる惨劇が幕を開ける―。二十一年前の事件の加害者たちが、何者かによって次々と惨殺された。癌に侵されてゆく老刑事は、この事件を最後と決意して命懸けの捜査に乗り出した…。※はっ、とさせられる所も何ケ所かあり、とても面白かった。やってることは残酷だけど、なんだか物悲しい感じ・・。
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ええ?この人が!?といういい意味でのトリッキーさがありました。やられた。後半の刑事の娘さんの扱いはちょっと酷い…そしてラストはそのせいかややだるい。
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美濃加茂で起きた二十一年前の一家四人放火殺傷事件。
その加害者達が次々と惨殺された。
現場に指紋が残されていた出所した男も腐乱死体で発見される。
犯人はいったい誰なのか…。1人残った加害者の運命は…。
癌に侵されゆく老刑事が,命懸けの捜査を続け,
やがて事件の真相が明かされる。
著者の作品はリーダビリティに優れており,
予想される展開だがひきつけられる。
また,心の闇,異常な心理状態に陥る過程の描写は秀逸。
タイトル通り,人間の顔に対する記憶なんてあいまいなもの。
しかし,その人から見られる顔を気にするのもまた人間。
そんなテーマが巧みに構成され,扱われている。
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別々に見えたそれぞれの物語が重なっていく・・・
その感じが何ともいえなくて、さすがだな、と思います。
個人的には、終わり方が納得できない。
だけどこれはこれでありなのかな、とも思う。
復讐って怖い。
大切な人のためなら、何でもやれてしまう人間が怖いです。
でも、読み終わったときにちょっと切ない余韻を残されると何もいえなくなりました。
とてもおもしろかったです。
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うー、重たいラストでした。でもすごかったです。あっちこっちに伏線が張ってあったのですね。あとでもう一度読もう。
征彦の周到さがすごいけど、そこまでさせられるってすごい悲しい。