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中田とドラゴンの数年に渡る対談をまとめたもの。メールでの”俺たちはかっこいいから”というドラゴンの一言に悶絶(笑)
そういう意味では面白い
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「緊張とリラックスの関係」
確かに緊張しているときは集中もしているがリラックスもしている。
リラックスしていないときは、集中出来ていなかった。
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後半少しだれましたが、いい本です。中田も村上さんも言ってるんだけど、本当に一番いいサッカーいい作家ってのは、シンプルにパスをつなげて点をいれる。シンプルに文を人の心につなげられる彼らの「精度」がかいまみれたような気がします。
シンプルってやっぱ大事だよな。うん。
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中田英寿氏と作家の村上龍さんの対談集みたいなもの。
世界の中田のことがよく分かります。
ヒデと対等にサッカーの話ができる村上さんはすごいと思う。
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時代遅れですが、一人旅中京都の書店で購入。
だって東京の本屋にはもう売ってないんだもん。
村上龍、中田英寿共に個人的に好きな人間です。
そんな二人の対談集。
村上龍サッカー詳しい。
中田は村上龍の本をよく読んでいる。
中田はやっぱり普通じゃない。
サッカー選手と言う枠だけで収まりたくないという新しいスポーツ選手の形を示そうとした第一人者なのだ。
そして引退した今、その彼は動き始めている。
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龍さんに出会ってしまった、、、と感動してたけど
とっくに手にしてはいたというオチで
タイトルの響きで買ってしまった1冊。
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村上龍×中田英寿の対談集。
「生きる」という想いを伝える村上龍と、「自分に足りないものは何か、自分はどうしたいのか」と常に考えて生きてきた
中田英寿は波長があったんだろう。
政治や経済などを自分なりの視点で力強く語る村上龍が、かなり肩入れして中田英寿のサッカーを見ている様子、厳ついイメージの
村上龍が子供のように見えて面白かった。
メールや対談から伝わってくる中田の人懐っこさが新鮮だった。
この対談の始めの方の中田は、20歳そこそこなんだよね。
しっかり自分を持ってる。考えが独立してる。
いいのか、俺はこんなに何も考えてなくて。
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どうってことなく、人にお勧めするような本でもなく。ただ、僕は好きでした。村上龍も中田ヒデも好きだからなぁ。
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村上氏が褒めちぎり&ヨイショしすぎであることと、
後半は古い時事ネタでダレるけど、
中田の思うところや子供時代のことなど聞けて良かった。
中田は本当に芯のある素晴らしい精神の持ち主だ。
誤解されやすくて気の毒なほど。
気持ちの持っていき方、あり方など、
特に若い人は読んだほうが良いと思う。
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村上龍と中田(英)の対談&メールのやりとり
中田っていい意味で日本人的じゃないんだなと感じた。
わざわざ買って読むほどの本じゃないな。
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村上龍 × 中田英寿
村上龍続きで、購入。
…サッカーのパスも、小説の文章も、いちばん大事なのは正確さだ、みたいなことを話したよね。狙ったところに正確にパスが通るのが重要なわけで、それは、広義のコミュニケーションだから、小説の表現で厳密に言葉を選ぶのと同じわけです。(p89)
小説家である村上龍と元サッカー選手である中田英寿の6年に渡る対談とe-mailの往復書簡をまとめた本。
内容はサッカーの話に傾倒しているが、サッカーを通してプロの意識や日本の国民性やメディア批評までさまざまな会話を展開している。
中田の考え方、スタンスはやっぱりカッコイイ。
それを捉える村上龍もまたスゴい。
もう少し早くこの本に出会えていたらよかったと思った一冊。
対談形式なので雑誌感覚でさらっと読める。
サッカー経験者にはオススメの一冊です。
中田をリスペクトする人は必読。
本書にも出てきた『愛と幻想のファシズム』『悪魔のパス 天使のゴール』を次に読もう。
中田英寿の引退後の対談がYouTubeにアップされてますが、
中田の“おっかけ”だった村上龍が本当に寂しそうです(笑)
http://www.youtube.com/watch?v=kw87gYnA8-Q
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この二人は圧倒的ハングリーさっていう点で似てるよなあ。
中田が何度も何度も一番大事なのは自分で考えることっていうんだけど、全くそのとおりだなと。自分で考えること、ってどんな人間にとっても一番大事だ
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中田英寿と村上龍の対談集。
サッカーやってる、やってた人にとっては村上龍のサッカー語りがなんだか気持ち悪いであろう一冊。
表紙や挿絵の写真がまた気持ち悪い。
中田も、村上龍も賢いんだろうなーと思うけどどちらともなかよくなれそうにない。
ただし、『悪魔のパス、天使のゴール』はもう一度読みたくなった。
あとパスよりもやっぱりゴールの方が有無を言わさず強いと思う。
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村上龍と中田英寿の対談集。個人的に好きな二人なので即買い。
当時のヒデが20代そこそこであることに物凄く驚いた。借り物の言葉をこれっぽっちも使わず、自分の心の芯から湧き出る思いを冷静に客観視しつつ語る。ヒデが繰り返し述べていたように自分で考えて決めることこそ、自分が思い描く理想へと繋がる唯一の手段なのだろう。若くしてこれを言い切ることのできる彼には、やはり日本という国は途轍もなく狭く窮屈だったのかもしれない。日本人のナカタではなく、一人のサッカー選手のナカタとして彼はどんな時もプレーした。既存の枠組みに自分の存在を押し込めることなく正々堂々と戦ったからこそ、世界で勝負できる選手になれたのだ。「セリエA」というドデカイネームバリューにも屈することなく、軽々と入り込んでいったヒデは世界との距離感に戸惑わなかった。異なる物事すべてにフィットしたのだ。さすがヒデ。
村上龍について言えば、年を重ねても尚アツイ男である。デビューから龍はとにかく言いたいことを言いまくってきた、はずだ。それらの主張が正しかったか間違っていたかは置いておいて、自分の意見を颯爽と言い放つ彼が私は好きなんだ。こんな大人ばかりだったら今の日本は成り立たなかったんだろうな。それはそれで今の日本が抱える「窮屈さ」からは多少解放されるだろうけど。
そんな龍がヒデとの対談では何だか大人しいのだ。ヒデに遠慮している風でもなく、歳と共にまるくなった訳でもない。たぶん龍はヒデのような若者が現れたことが本当に嬉しいんだろうな。龍がデビュー当初から言い続けてきたように、日本は未だにクソ真面目なナルシストのような国で在る。ヒデの登場は龍をほっとさせるものであっただろうし、今一度活力を与えてくれるものでもあったろう。
彼らの対談の内容は本にして発表するまでもないことなのかもしれない。だが、私は本書から強大なエネルギーを得た。一人の独立した人間としての生き様、自分の頭で考えてそして主張すること。これらの重要性から目を逸らしてはいけない。
P.S. ヒデと龍の関係性がとても羨ましく感じた。尊敬というよりは共感できる年上の人と出会い語りたい。
(カンクン旅行で2人がジャグジーに入っている写真はちょっとキモいけどね。笑)
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単身赴任の中、自宅の断捨離対象になった。
学生時代から村上龍にはまっていた。
内容はほとんど覚えていない。
記憶力の頼りなさを感じさせられる。断捨離。