投稿元:
レビューを見る
本書より要点まとめ☆
アドレス帳を使って、価格表を作る。
すべて把握するのは難しいから洋服や靴を写真に撮って整理する。
衣替えの時に新聞紙を敷いて保管すると虫がつかない。
植物の土の中ににんにくを埋めると虫がつなかい。
マニキュアが固まったときは何分か熱いお湯に入れる。
香水を付ける前にクリームなどを塗ると長持ちする。
投稿元:
レビューを見る
文化の違いから生まれる価値観の違いってものがあるから、何とも言えない点もあったが、「自分にとって何が一番大切か」を考える、という点や物を大事に使うっていう点はその通りだと思う。
私達の周りには物が溢れすぎてるのかもしれない。
投稿元:
レビューを見る
ドイツ女性が日本に住んで思ったことを「お金を貯める」という主軸でいろいろと綴っている本。
若い女性向け。
なるほど…というものもあれば、文化が違うのでその意見には日本側として反論したいな…というものもあり。
男性には奢らせろとかは、むしろ女性蔑視に繋がりかねないからNGだと思う。
また、出版が2003年なので、ちょっと今の情勢とは合わないものもありました。
※彼女の意見(ドイツ側)に近づいているものも多し。
でも、異文化の方の意見を知ることは、今の自分たちの文化を考えるきっかけになるので、良くも悪くも謙虚に受け止めたいです。
日本では「ボランティア」を無料で使えるコマのように乱用しているという指摘は正しいし…。
「一番良いのは買わないこと!」
これは正しい。
投稿元:
レビューを見る
別段節約に躍起になっているわけではなく、ドイツ好きが高じて読んでみました。
日本人母とドイツ人父を持ち、完璧なバイリンガルで両方の文化を肌で知っているサンドラさんだからこそ書ける両国のあれこれ。
文化人類学の面から見てもとても楽しめました。
節約云々よりも、こと結婚生活においては日本人男性は素晴らしい!ということが分かりました(笑)。
これを読めば、西欧のスマートな紳士よりも、腹の出たうちのお父ちゃんのほうが断然素敵!と思えてくるからすごい。
ドイツ、日本ともに先進国ゆえの憂いが明らかになりました。
投稿元:
レビューを見る
一見すると女性向けの節約・貯金について書かれた本だが、その実態は日本・ドイツの文化比較を通じて「人生の喜びとは何か」「幸福とは何か」を問う良質の自己啓発書。日本人に対して「全ての自由を奪われて、消費する自由だけを与えられた」と手厳しく、どんなに高価なものを身につけても、消費によって幸せにはなれないと説く。本当の幸せを追い求めると、自然にお金も溜るのだ。