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寂聴さんと三輪明宏さんの対談
お二人の神秘ワールド一色です
大作家達の話は興味深かったなぁ
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瀬戸内寂聴氏と美輪氏の対談本。
どうしても、なにがなんでも引き合わせられる事。コレ非常に重要。
何故引き合わせられるのか?
偶然にしては有り得なさ過ぎる確率。
ポンポンと飛び出す話題はテンポよく進む。
自分もその場に居たいくらい…
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品位の「品(ぴん)」根本の「本(ぽん)」模範の「範(ぱん)」でタイトルになっている。ちょっと無理があるけど、なるほど、私が今、必要とし、探しているものだ。美輪明宏、スゴイ説得力。(2006.8.24)
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霊的な話から始まって戸惑ったけれど、読み進めるうちに仏教や密教についてもっと知りたくなる不思議。
何より三島由紀夫さんについて語られているところが最も興味深かった。何処までも純情で、夫婦仲も睦まじかったなんて知らなかった。改めて三島由紀夫全集を読もう。
それにしても若かりし頃の美輪さんはまさに絶世の美男子だったんだろうなぁ。東郷青児からもモデルにスカウトされたって・・・匂い立つ程美しかったのでしょうね。
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美輪明宏、瀬戸内寂聴を取り巻く霊の話し、三島由紀夫の話しが本の大半を占めています。身になるような話しはあまりなかったです。
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途中からミシマユキオの話になって、ちょっと…と思いつつ読み進めましたが、イメージが大分かわりました。
三島作品も読んでみるべき?と思いました。
大人の優しさのある対談でございました。
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対談なんだけど、ほとんど美輪明宏がしゃべってるかんじ。
三島由紀夫のくだりはおもしろい。
このふたり、著名人と知り合いですごいとあらためて思った。
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瀬戸内寂聴さんと、美輪明宏さんの談話です。濃いユニークな内容でした。南北朝時代の長慶天皇に少し詳しくなったり、三島由紀夫さんをはじめとする生きた文豪の姿を間近で見ているような気持ちになったり楽しく忙しいです(お二人は実際に文豪達と同時代に一緒に過ごされているのですから、何て憧れることでしょう!)。キリスト教と仏教のお話も興味深かったです。
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もともとこういう分野には全く抵抗の無い、むしろ興味がある人間なので、見た瞬間自然と手が伸びてしまった本。瀬戸内寂聴と三輪明宏の対談で進む、なかなか興味深い内容だった。…宿命はやはり存在するものなのだろう。
信仰と宗教の違いや、二人が語る教育観はなるほど、と思う。偏差値が高いだけの人間よりも心の純度が分かる人間の方が、ずっと美しい。
また、この世には修行するために生まれてきたのだから悩んだり苦労するのは当たり前のことで、それが他の人より劣ってるとかそういうことではないのだなぁとも納得できた。
最後のキリスト教と仏教の話なんかは、授業でも活かせるかも知れない。
今の生き方や寄り道する意味を、改めて考えさせてくれた本。
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2012.7.30 市立図書館
瀬戸内寂聴さんとの対談集。
おもしろかった。
三島由紀夫氏の話など。
美輪さんの著書を読むようになってから、古典にも挑戦してみようかな~という気持ちも湧いてきた。
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会話形式で色々なへぇが見つかる。美輪さんと瀬戸内寂聴さんの本は他にも読んで見たい。三島由紀夫さんなど昔の文豪の本なども。出家した僧のことも知りたい。
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なぜ「ぴんぽんぱん」なのか最後まで分かりませんでしたが、知らない世界の話でおもしろうございました。輪廻転生を信じる(感じる)人は、こういう世界を生きているんですね。
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美輪様と寂聴さんの最強対談。当たり前のように「寂聴さんの前世は白拍子ね」とか発言されているのでちょっと面食らいましたが面白い本です。特に後半の文豪たちと面識があったお二方ならではの話題が興味深かったです。三島が意外にも奥様と仲良しでべったりだったとか、石原慎太郎への手厳しい発言とか。なんだかいろんなものを超越されている魑魅魍魎…イエ、海千山千のお二方の対談はとっても濃すぎました。しかしタイトルの「ぴんぽんぱん」っていうのはちょっと合わないような。「品」「本」「範」だそうですが。
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10年ほど前、『美輪乃湯』という不可思議なミニ番組があった。銭湯の番台に何故か美輪明宏さんが座っていて、女湯の若い客らに有難い教えを説く、という。
その口調を思い出しつつ読む。
スピリチュアルな話も、美輪さんが言うとホントウに聞こえるから不思議だ。
やはり、圧巻なのは三島由紀夫との交友の思い出。ご令閨とは仮面夫婦だと思っていたが、美輪証言によればそうでもないらしい。