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まず表紙からしてかっこいい!
ジャケ買いした人は成功だと思います。
タイトルからして痛そうな話。実際痛いのですが。
自傷癖のある少女ドーリスは、誰かの完璧なドーリスである事を望む。
画家か、孤高のギタリストか、誰が完璧な私にしてくれるのか。
ドーリスはチンケな車じゃ死にません。カメレオン並みの七変化も面白いです。
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センスがヤバイです。恐れ多くて真似したいとか言えないくらい。上総的にクリティカルヒットです。
本文2色刷りでヘタなファッション誌よりスタイリッシュです。
内容的には好きな人と嫌いな人と意味を理解できない人にわかれるかも。
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全1巻
タイトルとあまりにもシンプルな表紙に惹かれました。
中身も想像以上にツボだった。
100P〜102Pのシーンが衝撃的で好き。
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(メモ↓)
http://blog.livedoor.jp/ga___zl/archives/50516792.html
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自分を持て余していて、誰かの理想の女の子になることでしか生きられない蜜、そんな彼女をありのままに愛そうとする岸くん、
最初から破綻状態の二人の関係が狂気と甘やかさのなかで描かれており、メンヘラにはたいへん中毒性の高い作品。
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私のバイブル。棺桶の中まで入れたい一冊。乱暴で我侭で、けれど繊細で痛々しい女の子。これほどまでの不安定さを持ったカリスマ的なヒロインはいないだろう。淡々としたラストシーンも良い。
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斬新な作品です。
詩的で耽美。
それでいて薬品の臭いがしそうな作品です。
用法用量は正しくお使い下さい。
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キレイだよね。見た目が。
それだけで評価されると思う。
センスにあふれてる。
何回読み返しても良い漫画。というか作品。
発売されてからこんなに時が経っても色褪せない。
すごいことです。
ドーリス!!
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青春残酷物語。自分がなんなのか。過去の自分・未来の自分・いまの自分、どれもあてにならないことに苦しみもがくのは、若さゆえのうぬぼれ。一時期、ものすごーく影響をうけた1冊。
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枠を嵌めなければ存在が不安定になる少女、蜜。
彼女は様々な姿に形を変える。現代に痛烈な批判を与える、楠本ならではの見せ方。
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病んでると思っていたら病んでると思っていたい、っていう願望がそうさせていた。
女の子はみんな脆くて弱くて、最強。
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現代アートのような、シンプルで繊細な線で描かれた人物・背景が格好良いです。
日常と非現実を結ぶ、白昼夢の様な世界感に魅かれます。
破滅的に生きる、蜜と岸の2人の関係に、何処か憧れてしまうのは、何故でしょう?
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私が初めて手にした楠本さんの本。
ブックオフの100円の棚で偶然出逢い、題名に魅かれ、表紙に魅かれ、内容に魅かれた。私にとって運命の本。
この色も、絵も、言葉も。
全てはこの雰囲気の為。
ドーリス、ドーリス、ドーリス
呪文みたいに唱えて。
毎日、気が狂わないように
これで雨が降るようなら
とても醜悪
蜜だけが、本当。
私はまだ 大丈夫。
吐き気がするほど
正気だわ。
蜜のような女の子に生まれたかった。
憧れの少女。
私にとっても、蜜はやっぱりドーリス。
ドーリス、ドーリス。
私もいつか、誰かのドーリスに。
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複色で表現されたサイケ、ポップ、シック、ゴージャス、デカダンス。
病的に細く均一な線で埋め尽くされて息苦しい。
ラストが素敵です。
この終わり方で本当によかったと思う
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気になって初めて買ってみた楠本さん。
絵の線が細くていい感じだ。
ドーリス…君はすごく純粋だ!