投稿元:
レビューを見る
詩に出てくる単語1つ1つは怖いのですが、全体としてみてみると誠実さが伝わってくる詩集です.畜生とか、人非人なんていう言葉を調子に乗って使っているのではない.ダイレクトに自分に降りかかってくる言葉、自分から生まれた言葉として使っているのが、痛く、泣ける.E
投稿元:
レビューを見る
町田ワールド炸裂!!!
この詩集があれば飛んでいける。
世間で流行っている流行歌の寒気がするような薄っぺらい歌詞に嫌気、寒気を感じる人はぜひ読みましょう。
投稿元:
レビューを見る
オドロオドロしい表紙。
思うまま、あるがままに、ぽんぽん訴えだした言葉。
落語調パンクといった感じだろうか、そこに抽象的世界が紡ぎだされる。
だが、その抽象的世界は彼の視界を通して得た情報に基づいている。
そういう意味で具象と抽象との混血児的な一冊。
母にあげたら、「なんか、いいね」と言われた。
「なんかいい」一冊。
投稿元:
レビューを見る
期待して読んだが、正直よくわからなかった。おそらく僕の鑑賞力の問題。詩の鑑賞の仕方というか、楽しみ方がまだいまいち良くわからない。
投稿元:
レビューを見る
積ん読本消化。町田康ってだけで勢いで買ってしまったけど中身けっこー被っていたよ。
前橋にふらっと立ち寄ったときに、そう言えばここは朔太郎のとこやけん、文学館にでも行ってみるか、と思って行ってみれば図録があったので買ったったのでした。はっはっは。いいでしょーわたしこの写真、おっきいカラーのを持ってるんだよーへっへっへーこれすら被っておったとは。むはっ。
しかし前橋という土地は非常に町田康とマッチします。あのビジュアルのまんまな街です。あの寂れ感がいいんだけどね、誰もそんなこと言わないのよね。
国恥記念日はわろた。
投稿元:
レビューを見る
講演会のときにサインをお願いした本のうちの一冊。手前勝手なことに氏の歌曲の中の一歌詞をひねったことばを添えてもらいました。今思うと大胆すぎて寒気がする。たぶん頭がどうかしてたんだと思う。