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恋人の復讐のため連続殺人犯を射殺した刑事・小林洋介。その時から彼は、「多重人格探偵・雨宮一彦」となった。その雨宮を収監先の刑務所で待ち受けていたものは…。卑屈でサディスティックな暴力看守、所内で隠然たる力を持つニューハーフの謎の受刑囚、彼が仕切るあやしい賭博ゲーム、そのゲームを動かす悪意に満ちた双子の女の子。そして雨宮一彦の最初の事件が幕を開けた。六〇〇万部を突破したベストセラーコミックの原作者自身によるノベライゼーション。すべてはここからはじまる。
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恋人の復讐のため連続殺人犯を射殺した刑事・小林洋介。その時から彼は、「多重人格探偵・雨宮一彦」となった。その雨宮を収監先の刑務所で待ち受けていたものは…。卑屈でサディスティックな暴力看守、所内で隠然たる力を持つニューハーフの謎の受刑囚、彼が仕切るあやしい賭博ゲーム、そのゲームを動かす悪意に満ちた双子の女の子。そして雨宮一彦の最初の事件が幕を開けた。
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「ビリー・ミリガン」とかそういう類の本ばかり一時期読んでいた。きっかけはトリイ・ヘイデンの「シーラという子」。
多重人格もののコミックのなかで、一番印象的だったのが「サイコ」。ぞわり、として2巻以降読んでいない。
こちらは、警察官小林洋介が連続殺人犯島津寿を射殺し、逮捕されてからのお話。
「羊たちの沈黙」とかが好きな人におすすめ。
でも就寝前に読むのはやめたほうがいいかも。