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色々とテンコ盛りなお話です。なんと言ってもウフコックが良いなあ〜 やさしくて厳しい道具。それにしてもアクションシーンもすごいですがやっぱりカジノの対決が面白かった。このシーン、この対決をここまで丁寧に書くことでただのSF小説と言うジャンルから逸脱しているよう思うのですよ。ベル・ウィングが又いいね!作中一番お気に入りの人物かもしれません。かっこいいぜ!
厳しかったり、残酷だったり、哀しかったりするお話ですがそれでも前進し、生きていくことを選択する主人公たち。続きも是非読みたい。
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ライトノベルとよんでいいものかちょっと迷う。3部作の構成だけど、1部で十分なボリュームと読み応えがある。
殺されかけた少女娼婦のバロットと、ネズミ型で意思を持つ万能型兵器のウフコックが、バロットを殺しかけた犯罪者を追う。
変形することでどんな兵器にもなれるウフコックと、自由に扱えるだけの身体能力を持つバロットのコンビ。
けれど内面的には不安定で成長過程にあるバロットと、成熟したウフコックの対比が印象深い。
自分の思うとおりにしたい、と言う欲望の前では誰かを犠牲にすることが当たり前になり、一種それ自体が魅力的でもあるけど、少しずつ距離をとりながら、大事に関係を築くことがどんなに大切で、得がたいものか。
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冲方さんの本は初めて読みました。
物語の当初、読んでいて感覚的に“重いな”って感じたのは、おそらく頭に入ってくる情報量の所為。
とにかく多い。だからこそ、世界観に重厚感があってリアリティがある。
まずそこに圧倒された。
主人公であるバロットの「殻に籠もる」という考え方は嫌いじゃない。
何も感じなければ、それが一番楽なのはわかっているから。
男性作家さんの描く女性って、受け付けられないときがあるけれど、バロットはすんなりと私の中に入ってきた。
人として、違和感も嫌悪感も抱かなかせないところがすごい。
シェルがよく分からない人だけれど、そこはたぶん今後に繋がってくるのでしょう。
人間って、本当に疑問に思わずにはいられない存在なんだろうな。
終盤でのバロットとボイルドとの戦闘シーン。
血を流すウフコックを、涙を流しながら手に取り戦うバロットが、哀しくて格好いい。
この本で一番、お気に入りのシーンになった。
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うぶかたさんの描く少女は、とにかく凛としていてかっこいい。憧れます。
バロットはうぶかた小説の中でも一番悲惨な設定のような気がしますが、だからこそ自分の殻を破って壁を乗り越えていく様に胸を打たれます。
ウフコックとの関係も堪らない。
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近未来設定で死んだ少女が改造されて復讐劇を云々、という感じの話。
富貴と貧困の差が顕著になった近未来設定がどうやら好きなのだな。
独特の文体なので、それが苦手なら読めない。
が、世界観が好きならたまらないと思うなぁ。
全3冊。
この物語に出てくるキャラクタがメインになったものが、この後に出ているはず。
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展開・世界観・文体が受け付けず、前半はだらだらと。
終盤、息つく間もない展開になってきてからが本番。
サイバーパンクな世界観にどっぷり。
続き楽しみ。
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バロットが最初に比べて、だんだんと人間らしくなっていく気がする……
それにしてもアブノーマルな奴等がいっぱいででくるなぁと思った。切実に。
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やべぇ、おもしろい。
濃いミステリーの後に、ライトノベルみたく適当〜に読もうと思ってたのに。
コレはいいや。アメリカ映画見てるみたいだ。
あのアクションシーンはマジで迫力ある。
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これはガンガンくるよね!
「面白いノベル」ならナンバーワンかも。
バロットのような男のフェチズムに思い切り晒されそうなヒロインの相手にウフコックのようなキャラを連れてくるところがたまらない。
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シリーズ1作目。
少女バロットと事件屋との出会いから、畜産業者・ボイルドとのバトルまでが描かれます。
SF初心者には読みやすいかと思います。
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ウフコックにメロメロ
電波少女(誤解を招く)
電気機器を自在に操る少女とネズミ型万能兵器のタッグでお送りする復讐物語
大半を占めているのはブラックジャック(カジノ)ですが
それでも面白いのです。
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独特の言い回しに『二十歳すぎてから読む本じゃねぇなー』なんて思ってたらどんどん面白くなってきて困った。
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バロットとウフコックの2人の今後の関係とか展開が気になる。
が、描写とか設定?とか、一部どうしてもキツすぎて結構読み飛ばした。
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科学技術がちょっぴり進んだ世界です.その科学技術を使って
九死に一生を得た主人公が自分を殺そうとした組織と戦う話で
す.中に出てくる,技術は分かるんですが設定されている社会
の仕組みがよくわからんす.技術を使っていい用件の一つになっ
ているので,重要なはずなんですが小出しに説明されているの
で全体像がうまくつかめなかったっすねぇ...そんなこんな
で今一歩世界に入りにかったです.
2009.06.28(Sun)読了
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一言で感想がかけない。
そんな話。
http://bookwormblog.seesaa.net/article/120712659.html