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外的コントロールと選択理論の話も含まれており、夫婦間だけでなく一般的な人間関係にも適用できる。
一部欠けてるような印象を受ける。
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結婚生活がうまくいかないのは何故か、どうしたら壊れかけている
関係性を改善できるのかをセラピー患者の実体験をベースに理論的に
述べているセラピスト夫婦の著書。
人間の行動は彼等が提唱する新しい心理学「選択理論」によって
決まっていると強く主張されているがそれを理解するのに時間がかかった。
・生物の基本欲求
生存する・愛情と所属・力・自由・楽しむ
・七つの致命的習慣
批判する・責める・文句を言う・ガミガミ言う・脅す・罰する・もので釣る
基本欲求を侵されると感じたときに抵抗する反応。その場しのぎの行動
であるが、相手との関係を改善する行動にはならない。
・欲求のプロフィールを作成すること
5つの分野において5段階で自分の思いを点数付ける
自分の欲求・相手の欲求について理解すること
・上質世界
自分のありたい姿。強くイメージできればありたい姿に近づける。
結婚相手との人間関係に応用できるだけでなくて、仕事等のパートナー
の人間関係にも応用できると考える。
相手の存在を認め、致命的習慣を使わず良き関係性を築く創造力を発揮すれば
物事がうまく転じると思わせる一冊。
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http://umagoon.blog17.fc2.com/blog-entry-1424.html
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仕事での人間関係や友達に対しては上手に付き合える人でも、配偶者とはうまく行かない。甘えてしまうってことなんでしょうか。配偶者でなくても親子でもそうかな。
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七つの致命的習慣、外的コントロール、選択理論、上質世界とのギャップ、5つの基本的欲求(少なからずマズロー入ってる?生存、愛と所属、力、自由、楽しみ)のprofileという考え方、面白かったです。特に印象的なのは外的コントロール(うちの両親はこればっかやってた)、選択理論(あなたはうつを選んでいる)、profileかな。もしも結婚する機会があれば、profileはやってみたい…。
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勝間和代コラムで紹介。
相手と自分の考え方がどれぐらい一致しているか知るための診断法があります。「生存」「愛情と所属」「力」「自由」「楽しみ」の5項目に人の欲望を分けます。
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結婚とは一体何??と思ってこの本を読んでみましたが割と普通の結婚生活が上手くいかないカップルの原因を心理学を使って、解明していくhow to bookでした。ミステリアス調にしている点で、若干面白さが増している気がします。
問題解決のエクササイズの一つは自分とパートナーの基本的欲求を「生存」、「愛と所属」、「力」、「所属」、「楽しみ」の5つの分野において、1(弱い)~5(強い)の評価をつけること。これでプロフィールを作り、自分と相手のニーズの一致を確認していくというもの。これはやってみてもいいかもしれません。
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『選択理論』のグラッサー博士夫妻による著書。これまでの結婚生活を振り返って、まさに『致命的な7つの習慣』に陥っていると大反省。(ちょっと前に大げんかしていた時には、あまりにリアル過ぎてこの本を通読できなかった)
改めて欲求のプロファイルをやってみて、それをありのまま認め、合わない所は『交渉』するところから始めてみよう!
他のグラッサー博士の著書も読んでみたいなと思った。
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結婚生活をうまくやるには、外的コントロールの「7つの致命的習慣」をやめる。すなわち、・批判する・責める・文句を言う・ガミガミ言う・脅す・罰する・自分の思い通りにしようとほうびで釣る。をしない。
そして、選択理論の「思いやりを示す7つの習慣」をする。
・傾聴する・支援する・励ます・尊敬する・信頼する・受容する・意見の違いについては常に交渉する
愛が少しでも残っているうちには、こういうことも有効だろう。
ふつうは、7つの致命的習慣をしないように、距離をおこうとしてしまうのが一般的ではないか。
お金の使い方の意識に差があるカップルはうまくいかないっていうのは納得。
5つの基本的欲求のプロフィールについては興味深かった。
でも、自分とは違う人に惹かれてしまうってことはよくある。
それを結婚まで持っていかない分析と理性が必要だな。
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自分たちには一致しないところがあることを知って、相手の基本的欲求を理解しようとお互い努力すれば、殆どの違いは解決可能です。と書いているが、その違いを理解するためのツールである基本的欲求プロフィールの作成は、自分の思い込みも反映されるだろうし、作成が難しいと思う。
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「選択理論」を提唱したウィリアム・グラッサー博士による、夫婦関係に特化した本。
選択理論とは、人がいかに動機づけられ、いかに物事を認知し、いかに行動するかについて、一連の脳のはたらきを説明した理論。人は誰でも、自分の人生を効果的にコントロールしようと努力している。選択理論を学び、人がいかに動機づけられ、いかに物事を認知し、いかに行動するかを知ることによって、皆さんは自分自身、そして関わりのある全ての人々が「なぜ、いかに行動するか」を客観的に理解しやすくなり、結果として自分の人生を効果的にコントロールできるようになる。「どのようにして自分の生きたいような人生を自由に生きながら、自分が必要とする人々と良い関係を持ち続けられるか」選択理論を学ぶことによって、その答えを見つけやすくなる。
本書は、具体的な事例を織り交ぜながら、どう答えを導いていっているのか説明しており、参考になる。グラッサーの進化途中も読み取れ、面白い。
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・価値観が一致することが大事、ということをより詳細に分析しています。具体的には、「生存」「愛と所属」「力」「自由」「楽しみ」という5つの基本的欲求の強さの度合いが、お互いできるだけ一致していることが大事。
・自分自身の要望を相手に対して求めるのではなく、「お互いの関係」に対して「自分が」何ができるのかにフォーカスするのが大事。
・結婚の特徴は個人的自由を失うことにある、と喝破していたのは、やはり身につまされるところがありました...。
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リレーションシップを築いてゆくには、自分の価値観よりも
「二人が幸せであるため」にはどうあることがベストであるのかを
選択してゆくことだと気づいた時に「選択理論」の存在を知り読んでみました。
実践的な内容があまり書かれていないのが少し物足りませんでした、
「選択理論」(自分の価値観より二人の幸せの為の選択)を理解するうえでは、わかりやすい内容でした。
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7つの致命的習慣
批判する
責める
文句を言う
ガミガミ言う
脅す
罰する
自分の思い通りにしようとして褒美で釣る
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頂いた本。結婚の謎というタイトルのように謎が書かれているわけではなく
結婚して何年も経つと夫婦間で疎遠になったりお互いへの不満などがあっても諦めているものだが、選択理論と相手を思いやる七つの習慣を学び、夫婦で改めて向き合い話し合う・行動を起こすことで相手を理解し良好な関係を一緒に作っていくための本。