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紙の本
研究者の息遣いが伝わる
2015/11/03 23:03
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投稿者:moro - この投稿者のレビュー一覧を見る
著者が携わってきた寄生虫研究を中心とした構成で、前作の「魚介類に寄生する生物」よりも対象としている生物種は少ない。その分、研究者がどのような発想でその寄生生物の謎に迫っていくのか、どのように寄生生物を利用しようと考えるのか、等がよく分かる。寄生生物の利用という点で面白いと思ったのは「天然の回遊魚の個体群標識として用いる」話。ぜひ寄生虫に興味のない人にも読んでもらいたい。文章は優しいので読みやすいと思う。
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