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  • 星 1 (0件)
112 件中 1 件~ 15 件を表示

紙の本

その手に触れたなら

2003/10/20 00:00

5人中、4人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:菖蒲 - この投稿者のレビュー一覧を見る

この本自体は春夏秋冬になぞらえて、4作品で構成されている。
ここでは、あえて夏の物語であり、タイトルにもなっている「蛍火の社」について述べていきたい。

主人公である蛍は幼いころに山神の森で迷ってしまう。
その時に蛍を助けてくれたのは、ギンという少年だった。
少年は、人間でもなく妖怪でもなかった。
しかし、ギンには触れることができなかった。彼もまた、蛍には触れなかった。触れれば、たちまちにギンは消えてしまうのだ。
それでも、蛍は彼に惹かれ、彼も蛍に惹かれていく。

そうして、年に一回の逢瀬を何度数えたことだろう。

幼かった蛍は中学生、そして高校生になっていた。
二人で出かけた祭りで、その時を迎えた。
ふとした瞬間に、彼は人間に触れてしまう。

彼は、消えてなくなった。しかし、最後に蛍とギンは何とも言えぬ嬉しさで
抱き合った。温かい、そして初めての抱擁。

そのあと、蛍に訪れる何ともいえない切なさには胸が打たれるものがあった。
これが最初で最後の触れ合いだった。

切ない恋が似合う夏。終われば一歩大人になった自分がいる気がする。

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2004/12/13 14:47

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2004/10/30 02:15

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2006/06/17 23:58

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