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筋金入りの犬好きだった著者が、愛猫スピットに惹かれていく過程が描かれている。猫好きな人だと、著者の心境の変化が微笑ましく思えるだろう。猫の描写も細かい。
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犬好き・猫嫌いの著者が猫好きになるエッセイ本。
猫が大嫌いだった著者が、猫無しでは生きられなくなっていくの。
クスクスって笑えます(≧∇≦)
著者も著者の息子も猫嫌いだったのに、二人とも恋人の影響で猫と暮らす事に(*^-^*)
そのうち、猫の出産にオロオロしたり、急になつかれてドキドキしたり、「嫌いなんじゃなかったの〜?(^-^)」って突っ込みたくなります♪
猫飼ってる人は「わかる〜!」ってトコがいっぱいあるんだろうなぁ・・・。
原題は「マイ・キャット・スピット・マギー」(スピット・マギーは猫の名前)。
著者はこれを書く前に「マイ・ドッグ・スキップ」(スキップは犬の名前)って本も書いてた。
そっちはベストセラーになってる!
しかも「マイ・ドッグ・スキップ」は映画化もされていたらしい。
ケヴィン・ベーコンやダイアン・レインも出てて結構有名な映画っぽいけど、評判悪〜い(笑)
ただ「犬ってかわいいよね。」って話だからドラマ性に欠けるんだろうなぁ。
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これは邦題が少々ずるい。実際作者は猫を飼う前は犬を友としていた。映画化もされた「マイ・ドッグ・スキップ」という本も書いている。
たまたま結婚したい女性が猫好きで猫と一緒に暮らすことになってしまった。いつの間にか彼らと共に居ることをそのままに受入れて猫なしの生活はありえない風になる様子を描いている。
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男の相棒は猫に限る、そう言っといて冒頭は筆者がいかに猫が嫌いだったか、いかに犬派だったかから始まる。
いかに犬派だったかの記述で、少年時代仲の良かった愛犬は筆者の事はお見通しで「そう、スキップとはほれた女の子さえ同じだった」と洒落た言い回しがあり借りてみる事にした。
大の犬派で猫が大嫌いだった男がなぜ相棒は猫に限るとまで言うようになったか。
読まなかったけどエッセイもたまにはアリだなと思った。