紙の本
隣り合わせの恐さ
2018/06/25 20:14
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投稿者:るう - この投稿者のレビュー一覧を見る
ごく普通の日常に突然割り込んでくる得体の知れない何かを淡々した筆致で書いている事はすごい。ただ怖がらせようとするだけの本ではない。
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新耳袋、第3巻!
装丁は引き続き、カリスマブックデザイナ祖父江慎!
不思議な話が目白押し!ここまで読んだらもう続きを読まずに
終える事は出来ないと思います。
止めてしまったら、問題作として名高い第四夜を知らないままで
終えるのです!それは勿体無い勿体無い。
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稲川某のオチ付き創作実話風怪談と違いリアルな怪談!
読み応え充分過ぎてド~ンと精神的に堪えるが、10巻全て読みたくなる!中毒だな、こりゃ。
本家『耳袋』は難し過ぎて読めないけど、これは秀作だと思う。
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「新耳袋第三夜」3
著者 木原浩勝、中山市朗
出版 角川文庫
p150より引用
“「幽霊の上に、プロレスラー並みの力。
アメリカの幽霊はちょっと怖いで」とはH社長の弁である。”
怪異蒐集家である二人による、
現代に起こった不思議で奇妙な話を集めた怪談集。
子供の頃の話から天狗さんの話まで、
読みながら何度も後ろを振り返りそうな話が、
99話収録されています。
上記の引用は、
ハリウッドへ行ったとある社長の体験談。
がたいが良くて怪力となれば、
幽霊と言うよりも鬼といった感じでしょうか。
どちらにしても怖いことには変わりないので、
出来ればこの様な体験はせずに済ませたいものです。
一話一話が短くすぐ読めるので、
この手の話が平気な人ならば、
いつでも読めていいのでは無いでしょうか。
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このシリーズもあらかた読んだことあるはずなんだけど、古本屋の特価コーナーとかにあるのみると、つい買っちゃうのよね。
しっかりきっかりした怪談より、合理的な説明もできないことはなさそうなささいな不思議な話がいいのよね。
本家の耳袋みたいで
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友だち、黒いスカイライン、来客、八百万の神、来てまっしゃろ?、たちけてが印象に残った。
特に来てまっしゃろ?は、この本を読む前に偶然の一致の出来事が自分にあり、余計にゾッとした。