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きょうのおやつはカステラ。ということで図書館で選んだ一冊。
ナナのパパは街のみんなに人気のおかのうえのカステラやさん。でもパパが病気で入院することになってしまいました。ママも看病に行かなければなりません。まちのみんなのためにもお店を閉めるわけにはいけません。どうしようかと困っているとイタチの家族がやってきました。
ほのぼのあったかなお話です。
カステラ&紅茶と一緒にどうぞ。
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ナナちゃんの おうちは、おいしいカステラやさん。
おとうさんが びょうきで カステラをやけなくなってしまったので、おてつだい してくれるひとを ぼしゅうしました。
すると、やってきたのは・・・・。
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前半はちょっとシュールでドキッとしますが(ある外国の童話に似ています)読み終えると焼きたてのカステラを食べた時のような幸せな気持ちになります。絵が表情豊かで、カステラも本当においしそう。
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可愛い…(笑) パパが入院してママも付きっきり、カステラ屋さんのナナは「カステラを焼くお手伝い募集」するが来たのはパパが助けたイタチの家族。カステラの作り方がわからなくてカステラに化けて齧られてシッポがないとか…面白い!カステラ食べたくなりました!
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「ナナのパパはカステラやさんですが、病気になって入院することに。そこへパパとナナに助けられたことのあるイタチの親子が訪ねてきました。そしてカステラに化けたのですが、しっぽをかじられてしまいます。そこでナナは、イタチと一緒にカステラを焼くことにしました。 幼児~」
優しくてふんわり甘い気持ちになれる幸せな本。
・はじめ、カステラに化けてナナを助けようとしたイタチがおもしろかった。一回化けるたびにしっぽや耳がなくなる。食べられたのだ。「なんのこれしき」ともっと自己犠牲で恩返しをしようとする母の姿に笑ってしまった。ラスト耳もしっぽも元にもどってよかったね 笑
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カステラやさんのパパが急に入院することに。困ったママとナナは人を募集する。「誰かカステラ焼くのを手伝ってくださいませんか」 。そこに来たのは前にパパが助けたイタチ。そしてなんとカステラに化ける。
イタチのカステラおいしいのかしら。しっぽ食べられちゃってるし。ある意味シュール。かわいいけど。