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へんt・・・仲の良い兄妹、登場。
ティリエルが特にいいキャラしてます。
主な新キャラクター
・紅世の徒”愛染他”-ティリエル
・紅世の徒”愛染自”-ソラト
・紅世の王”千変”-シュドナイ
プロローグ
1 闇夜の炎
2 雨中の決闘
3 千千の行路
4 激突の日
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(ストーリー)
シャナは、悠二と一緒の学校に通うことになった。アラストールは、悠二の母に、シャナについての相談を持ちかける。そしてシャナは、恋敵の吉田と対決する。その一方で、紅世の徒たちが、この町にやってきていることに、一同は気がついていなかった。
(感想)
アニメで筋は知ってましたが、本で読むと深く理解できますね。アラストールの気持ちなどが丁寧に書かれていて、好感を持てます。
それはいいんだけど、やっぱり無関係な人を巻き込んでます……。
反対意見が出ちゃうわけですな~……。
マージョリーがシャナのかわりに戦うんですが、戦うことに飢えてるんだねという感じでした。
学校でのシャナは、ある程度いい影響を学校に及ぼしているようです。体育の先生が心を入れ替えたのは、笑った。
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2011 12/19読了。WonderGooで購入(古書)。
風呂読書向けに買ってきた本。長すぎず頭使わず楽しめて最適。
初の次の巻への続きもの。展開がゆっくりだな、と思ったらそのせいか。
新たな紅世の徒が街に訪れている一方で、シャナと悠二たちはラブコメしてる巻。バトルよりそっちが好きなのでどんとこい。
良い感じで修羅場突入したところで攻めてくる紅世の徒には空気を読んでほしいところであるが、これで4巻も買わなければいけなくなったな・・・。
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前回の、戦いと言えば戦いだった生活。
今回は敵らしい敵がやってきた。
が、出会う(?)のはまた次回、という状態。
前回とどまったお姉さんが先に遭遇、という状態です。
今回はシスコンとブラコンとおまけ(?)の3人。
主人公2人組と同じように、攻防と別れています。
これは…どうなるのでしょう?
前後編のようですし。
学校というか、日常と言うか、平和な日々ですが
ある意味学園ものっぽい話になっています。
恋愛とスポコンのような生活が前面に(笑)
こうして人間(?)成長していくのですw
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シャナの孤独、そして希薄な人間関係のみで生活してきた一端を垣間見せる。正直、高校生の三角関係風の恋愛譚を読んでストレートに感情移入することは難しいが、本巻は人の心の描写を強く意識していたように思えるので、これはこれでありと思うし、先の種まきとしても十分納得できるものであった。加えて、悠二の母千草、そしてシャナの守護たるアラストールが大人としての役割を自覚して、シャナや悠二に対して振る舞っているのは、この種の作品の中ではかなりまともな部類で、好ましいところ。
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「愛染」兄妹編の前編ですが、シャナ、悠二、吉田さんの三者三様の想いが交錯するラブコメ・パートがメインで、その背後でシャナたちに迫るソラト、ティリエルの愛染兄妹と、彼らと行動を共にしている「千変」シュドナイたちの画策が進行します。
池に助けられていた吉田さんが一歩ずつ歩みを進め、ついに悠二を想う気持ちをシャナに告げる場面と、「愛染」兄妹がシャナに対する戦いの開始を告げる場面が重なりあって、きれいなクライマックスを作っています。
アラストールと悠二の母・千草との頂上決戦も見所の一つといえそうです。