投稿元:![ブクログ](//image.honto.jp/library/img/pc/logo_booklog.png)
レビューを見る
岡崎京子先生の漫画。
全身整形手術を受けた主人公、アイドルのりりこの生き様、考え方の流れが病みつきになる。
初めて読んだ岡崎京子先生の作品。
切り返しの早さや、詩のように、物語に核となる台詞を入れることや、とても影響を受けたし勉強になった作品。
人生で会えて良かったと間違いなく思う。
投稿元:![ブクログ](//image.honto.jp/library/img/pc/logo_booklog.png)
レビューを見る
モデル「りりこ」が芸能界を躍進、そして退廃してゆく姿を通して、美と噂を描いた作品。かったるい、もやもやした、などといった形容詞で通す最近の(?)岡崎キャラにしては珍しく、最終的な決断に至るりりこは強く、美しい。
投稿元:![ブクログ](//image.honto.jp/library/img/pc/logo_booklog.png)
レビューを見る
崩れていく身体と壊れていく精神・・・美しさとは何?と思ってしまう。この物語の続きがあれば楽しみだなぁって期待してしまうよ。
投稿元:![ブクログ](//image.honto.jp/library/img/pc/logo_booklog.png)
レビューを見る
濃い内容。万人向けではないので、エロ、グロが苦手な人にはむきません。でも内容はそんな表面上のことだけでは決してありません。
投稿元:![ブクログ](//image.honto.jp/library/img/pc/logo_booklog.png)
レビューを見る
美しさを消費するということ。商品にするということ。ただ、マーケットにのっているだけということ。
それでも美しいものは美しく、傅きたくなるもの。
決して破天荒な物語じゃねぇよな〜、リアルだ。
投稿元:![ブクログ](//image.honto.jp/library/img/pc/logo_booklog.png)
レビューを見る
(メモ↓)
http://blog.livedoor.jp/ga___zl/archives/50518733.html
投稿元:![ブクログ](//image.honto.jp/library/img/pc/logo_booklog.png)
レビューを見る
全身整形アイドルがぶっ壊れていく漫画。
アイドルが壊れる系の話しはたくさんある。その中で一番の迫力、説得力。
投稿元:![ブクログ](//image.honto.jp/library/img/pc/logo_booklog.png)
レビューを見る
整形サイボーグ国民的アイドルりりこの世にも奇妙な転落奇譚。
権力者に抱かれ仕事を貰う所謂枕営業や現実でも疑わしい整形ネタなどの云わば都市伝説的である芸能界の裏が垣間見れるのもまたオツな所。
りりこを中心にシニカルな視点で饒舌に描かれていくストーリー、言いなりのマネージャーとその彼氏、贔屓の整形クリニック、りりこにやたら興味を持つ検事、エゴイストな事務所社長、新人ライバル、そして壮絶な速さでりりこの崩壊が始まり
激動のラストへと…。
生まれては消え、消えては生まれのエンドレスループ諸行無常の芸能界はおっかないね。
投稿元:![ブクログ](//image.honto.jp/library/img/pc/logo_booklog.png)
レビューを見る
鬼気迫るラストかと思いきや意外と普通でちょっと驚いた。しかし岡崎漫画にしては珍しく自分とは全くリンクできない様な話。気持ちもあまりわからない。ちなみに曲は大嫌い。
投稿元:![ブクログ](//image.honto.jp/library/img/pc/logo_booklog.png)
レビューを見る
青年期の愛読漫画
―― 『Pink』の方が何度も読み返したい気持ちにさせるけど、ここでは衝撃的だったこちらを。
投稿元:![ブクログ](//image.honto.jp/library/img/pc/logo_booklog.png)
レビューを見る
初めて読んだときはがつんとやられた感じ、読み直すとまた、傷付いたような落ち込むような独特の気分になります。気楽には読めない、だけど読み直す度に、さり気なくやっているようで物語の運び方や構成の練り方なんかに発見があります。
投稿元:![ブクログ](//image.honto.jp/library/img/pc/logo_booklog.png)
レビューを見る
女の欲望が最高潮に達したとき、恐怖を覚えた。怖い。精神は半分死んでいて身体の中はぼろぼろ。現代の美に対する執着へのアンチテーゼ的作品。
投稿元:![ブクログ](//image.honto.jp/library/img/pc/logo_booklog.png)
レビューを見る
全身整形で人工的に作り上げた美が次第に崩壊してゆく女優りりこ。全然大げさな物語でなく、他人事でもない。現実に欲望のコラージュは蔓延してるもの。これを読むと浜崎あゆみのことを思い出す。彼女が「お直し」しているか云々ではなくて、睫毛の先まで徹底的に修正・加工された広告などの彼女の写真は、寒気がするほど非の打ち所の無い「美」への欲望が見て取れるから。それは彼女のような芸能人自身だけでなく、彼女らをアイコンにする女性たちすべての欲望。つまりみんな共犯ってことだ。もちろん、男性も。連載は結構前のものだけれど、時代が変われど女の欲望は変わらないのだ。それを鋭敏にとらえ続けている岡崎京子はやっぱりすごい。女は獰猛な生き物だ
投稿元:![ブクログ](//image.honto.jp/library/img/pc/logo_booklog.png)
レビューを見る
何度も読み返してしまう漫画。
ひとりの女の子が、堕ちて堕ちて堕ちまくっていく様を描いた作品。
笑い声は叫び声に似ている。
投稿元:![ブクログ](//image.honto.jp/library/img/pc/logo_booklog.png)
レビューを見る
りりこの激しさをわたしも愛している。
========
20090423 再読
★3つから5つに増やす。