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紙の本
わからなくなってきました。
2003/11/07 12:35
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投稿者:オクヤマメグミ - この投稿者のレビュー一覧を見る
結婚という言葉にぴくりと耳を立ててしまう年齢になりました。
結婚。スタートラインともゴールとも言われています。なんとなく浮き足立った幸せの響き。
ところが本書のタイトルはその後に貧乏、と付けてしまっている。
貧乏から幸せを連想しろといわれても、それはかなり難しいでしょう。
8人の著者によるアンソロジーで、一冊で8回楽しめます。
けれども、楽しいとは程遠い結婚ばかり。
何故なら物語の多くが、破綻した結婚生活だからです。
表紙のキラキラした指輪が、無言で語る結婚貧乏。
現実ってこんなものなのでしょうか。
独身の私には想像止まりでしかありませんが、全てがそうではないと願いつつも、裏側を先に見せられて結婚しようという気持ちをそぐ作戦としか思えません。
挙句の果てに、幸せって何だっけ?と悟ってしまう始末。
これは結婚前のひとは読まないほうがいいいかもな。
私は読んでしまいましたが。
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