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偶然、古本屋で目にして、思わず手に取った本。
サラリーマンとして勤めながら、週末を自分だけの事業に費やすという形を筆者は「週末起業」と名付けている。
参考になった点は、4つのタイプのサラリーマン・マトリクス
・精神+経済的に自立したサラリーマン→週末起業家
・精神は自立しているが、経済的に依存→趣味人等(釣りバカ浜ちゃんみたいな)
・経済的には自立しているが、精神的に依存(ある意味しあわせ、愛社精神の高い熱血サラリーマン)
・精神的にも、経済的にも依存(ぶら下がりーマン、社畜)
筆者は、週末起業という形態を、「会社からの自立」の為の営み、と位置付けている。
そして、将来、起業を考えている人で、一番失敗しやすいタイプは、現在、「ぶら下がりーマン」である人が、急に会社を辞めて、起業するパターン、と指摘。
まずは、週末などの空き時間を有効につかって、少しずつ自分のやりたいことをやっていくことが、精神的にも経済的にも会社から距離を置いていくことにつながり、ワンクッションになるので、筆者は推奨している。
こうした活動は、会社などの人間関係の悪化につながることとなる。これに対しては、筆者は、自身がサラリーマンから起業するまでの具体的経験談を交えて、うまい「かわし方」をアドバイスしている。
起業家の体験談本にありがちな、自らのサクセスストーリーを自信ありげに語る点もあるが、それでも、脱サラを考えている人たちには参考になるし励みになるだろう。
決して、「起業家」になりたい人に限らず、参考になる本だと思う。
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週末起業する気は特にないけど、なんとなく読んでみた一冊。週末起業のノウハウが筆者の経験をもとに書かれているので、役に立ちそうな情報は結構あるはず。
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週末に別の仕事を行い突然の収入減に対するリスクを減らそうという考え方には賛成。でも、何を副業とするかは自分で考えないといけない。あたりまえだけど。
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読んでいるとすぐに行動したくなる素晴らしい本です。初歩的な所から細かく書かれていますので、とても分かりやすくて参考になります。
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もっと早い時期に読んで在学中に挑戦してみたかった。
とりあえず学生団体を立ち上げてみて、「したいこと」「できてること」「ニーズがあること」の点をふまえて就活支援にしてみた。
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起業を本格的に考えているサラリーマンにはいい本かもしれない。
起業する前に全体概要やコツ・ポイントを押さえるためにさらっと読む感じの本。
週末企業=サラリーマン(平日)をしながら土日は違う仕事をする
<内容>
①週末企業 メリット
*人脈がひろがる
*副収入が得られる
*自分の好きな事を組み合わせることができる
*本業にもプラスの効果が得られる事もある
②流れ
*やりたいこと・できることを決める(テーマ決め)
⇒流行りにあってるかどうかのチェック
*なにを売るのか決める
(マーケット設定・販売ルートの設定・マーケット拡大のための方法)
③所得
*雑所得
20万円以下は申告不要
事業所得より認められる経費の枠が狭い
*事業所得
20万以上でも申告必要
本業の収入と合算可能
④会社携帯
資本金不要
*米国法人
*合資会社
*NPO法人
*確認会社
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6割が精神論と抽象例で価値なし。
後半4割が税関係や、起業手続きについての超入門。
サワリだけちょろっと書いてある。
多分ほかの網羅系入門書を読むほうがいい。
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>私の場合は、「平日は毎日、午後9時から12時まで、休日は土曜日全部を
週末起業にあてる」といちおうは決めて上司の誘いなども断りました。
「余った時間に週末起業をやる」という趣味の延長感覚でやっていては、
週末起業はやっぱり趣味のままで終わってしまいます。
最後に、実はこれがいちばん大事なのですが、とにかく週末起業の
ビジネスを楽しむことです。
―定年になった時点で十分な資産があり働く必要がなければよいのですが、
私のように資産がない人は、定年を迎える前に勤め以外の収入源を
確保しておく必要があるかもしれません。若い人でも就職に苦労するので、
定年後の人材を雇ってもらうのは、とても難しいからです。
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2003年発行。無闇に法人化や個人事業主での開業を勧めていないところが良い。会社によっては副業を認めていないところがあるので、雑所得の範囲を超えるのであれば、会社との在り方を検討すべきである。もっと個人事業主について突っ込んで書いてある本かと思って読み始めたので、少し拍子抜けした。会社法などについて勉強しなければならないことがわかった。
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【朝日新聞社 5分で見につく!超売れ筋ビジネス書101冊(2007年)
神足祐司監修 掲載図書】
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著者の週末企業の実体験をもとに週末企業を読者に提唱している。
週末企業とは本業以外の時間を使い会社を興すこと。好きなことで起業することが成功につながると記しており、これは過去の週末企業家ほとんどに当てはまるという。
企業したいのになかなか一歩が踏み出せない人にはオススメの一冊である。
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後半の税金関係はほんとのさわりなので読む意味無し。
なるべくローリスクで起業することをすすめる。今の仕事はPPMでいえば金のなる木で、問題児や花形などにキャッシュをまわしなさいということ。
週末起業自体のコンセプトはとっても賛成。そのコンセプトをとりあえず垣間見るという点で読む意味あり。
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自身の周りの具体例や精神論が多いので、やる気にはなりますがそれまで。2003年発行の本ですが、思ったよりは古くさくはないです。
税金講座と法人化の章が気になったのですが、まとめると「そういうのを気にする前に売り上げをあげろ」と。まあその通りですが、じゃあこの本はなんなんだ、と思った。
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第1章 週末起業で「こんな時代」を生き抜こう!
第2章 これが週末起業の醍醐味だ
第3章 成功する週末起業の考え方
第4章 週末起業家のための税金講座
第5章 法人のメリットをとことん活用する
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特に役に立つページ
p.110
116
118ー集客
123 秘書サービス効果
160 会社にバレない税金申告
166 法人化の要件
192 確認会社
週末企業フォーラム