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・「週末起業」とは何なのか?
・「週末起業」をなぜする必要があるのか?
・起業するリスクとは何か?
これらの質問に対しての答えが書いてある。
不況の中で会社に依存するのではなく、
自分のビジネスを持つことの重要性を説いている。
また週末だけ自分の好きなビジネスをすることで
収入も得て、且つ楽しく過ごすこともできる。
そう聞くと「週末起業」は魅力的に思える。
本書は「週末起業」についての説明に加えて、
実際に起業する際に知っておくべきことも書かれている点が評価できる。
その気があるなら、本書は役に立つだろう。
「起業」と聞くと大変なイメージがあったが、
これならば自分でも出来るかもと思わせてくれる一冊。
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夫が勉強になったと言っていたこの本。
私も面白そうだなと思い読んでみました。
著者も含めて週末起業で成功した人達の事例。
会社を起こした場合の税金対策。
会社の作り方。
「へぇ、こんなこと知らなかった!」
「こんな風にすればいいのか」
などなど分かって面白かったですね。
いつか我が家もこの本を読みながら実践に移せる日がくるといいな。
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[ 内容 ]
「リストラされたらどうしよう」「老後の生活が気がかり」「いまの仕事で喰っていけるのか」―。
景気が冷え込むいま、先行きに不安をおぼえている人は多い。
そんな不安を解消する方法があった!
それが「週末起業」。
これは、会社に勤めながら、アフター5や休日の時間を利用してローリスクで“起業”するというもの。
本書では、その魅力と方法を解説し、ビジネスパーソンが「こんな時代」を生き抜くための「複」業生活を提案する。
[ 目次 ]
第1章 週末起業で「こんな時代」を生き抜こう!(「年収三百万円」はもはや他人事ではない 国や行政もあなたを守ってくれない ほか)
第2章 これが週末起業の醍醐味だ(ローリスク・ローコストではじめよう 週末は社長になれる ほか)
第3章 成功する週末起業の考え方(熱意だけでは成功しない 週末起業のテーマを決める ほか)
第4章 週末起業家のための税金講座(税金を知らないとバカを見る 「オバケは出てから怖がりましょう」 ほか)
第5章 法人のメリットをとことん活用する(まずは無理せず個人事業としてスタート
安易な法人化は失敗のもと ほか)
[ POP ]
[ おすすめ度 ]
☆☆☆☆☆☆☆ おすすめ度
☆☆☆☆☆☆☆ 文章
☆☆☆☆☆☆☆ ストーリー
☆☆☆☆☆☆☆ メッセージ性
☆☆☆☆☆☆☆ 冒険性
☆☆☆☆☆☆☆ 読後の個人的な満足度
共感度(空振り三振・一部・参った!)
読書の速度(時間がかかった・普通・一気に読んだ)
[ 関連図書 ]
[ 参考となる書評 ]
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リストラの不安におびえるくらいなら、いっそ会社を辞めて自分でビジネスを始めてはとすすめる起業の指南書は多いが、本書はその逆で、会社は辞めるなという。なぜなら、起業するには経済環境が悪すぎるうえ、住宅ローンや教育費、税金や医療費などの負担が増しているときに収入を途絶えさせるのはリスクが大きいからと。また、転職や資格取得、副業も有効ではないという。
そこですすめるのが、休日をフルに活用する「週末起業」である。これなら「サラリーマンの不況対策」になるほか、将来の本格的な起業に向けたトレーニングにもなると。そんな時間はないと言いたくなるが、起業すると仕事が楽しくなって寝ていられなくなるはずだという。
本書では週末起業の経験者でもある著者が、その成功の秘訣をさまざまに指南する。ポイントは、小資本で借金をしないこと、インターネットを駆使すること、自分の趣味を活かしたビジネスをすること。それを踏まえた上で、どんなビジネスモデルがあるかを実例とともに紹介したり、年代別の起業スタイルを提案したりする。とくに副業を禁止している会社への対応や本業の勤務中に問い合わせが来たときの対処法などは具体的で、「二足のわらじ」に相乗効果をねらう視点が参考になる。
一方で、税金や法人の仕組みをひも解いて、週末起業ではどういう申告方法や事業形態にメリットがあるかもアドバイスする。「資本金1円」でも会社が設立できる「確認会社」を読み解いているのも注目である。
不況下のサラリーマンを取り巻く一筋縄ではいかない状況や不安定な心理を、じつによくくみ取った本書。無理せずやろうというメッセージが現実的である。(棚上 勉)
日々、何かを感じ、学んでいかないといけないんだなぁ・・・
なんてつくづく感じてしまいます。
今より今後ですね。
努力せねば・・・
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小資本、リスクを抑えて週末起業とはなかなかおもしろい考え方だ。
まずやりたいこと。つぎにできること。最後に時流にのること
これが起業の内容の選び方
なるほど。とてもいい刺激を受けた
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この本は、会社を辞めずにサラリーマンを続けながら週末や終業後を利用して好きな仕事をするというノウハウ、そして生き方を書いています。
週末起業によるとリスクをかけずに、元手をかけずに起業の準備をすることもできます。
いわゆる副業ノウハウですが、「志」の観点では副業とは大きく異なるといえます。
サラリーマンを続けることもリスクである時代にあって、リスクヘッジの意味からも自分という存在を尊重するためにも重要となります。
この週末起業に向く業種は、ネットを利用した仕事やコンサルタントなどの情報系のものといわれています。確かに元手をかけずに、起業体験するには情報企業が最も有効ですよね。
目次:
1.週末起業で「こんな時代」を生き抜こう!
2.これが週末起業の醍醐味だ
3.成功する週末起業の考え方
4.週末起業家のための税金講座
5.法人のメリットをとことん活用する
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このインターネット時代。少しの工夫で、休みの週末に何かできるのかも知れない。ローリスクなら躊躇してる場合じゃない。事例説明があり分かりやすかった。
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コンサルタント関係の資料が欲しくて読んでみました。
2003年のもので、内容が危惧していたほど古くはなかったので
それなりに参考になったんで良かったです。
ただ、どうしてもコンサルタントの仕事に否定的というか
お金取りすぎイメージがある自分としては、サイト見に行っても
会員になるには料金が必要、講義を聴くのも料金が必要、っていうのを見るとつい胡散臭く思ってしまうんですよね。
起業したいと思っている人の火付けにはいい本かもしれません。
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偶然、古本屋で目にして、思わず手に取った本。
サラリーマンとして勤めながら、週末を自分だけの事業に費やすという形を筆者は「週末起業」と名付けている。
参考になった点は、4つのタイプのサラリーマン・マトリクス
・精神+経済的に自立したサラリーマン→週末起業家
・精神は自立しているが、経済的に依存→趣味人等(釣りバカ浜ちゃんみたいな)
・経済的には自立しているが、精神的に依存(ある意味しあわせ、愛社精神の高い熱血サラリーマン)
・精神的にも、経済的にも依存(ぶら下がりーマン、社畜)
筆者は、週末起業という形態を、「会社からの自立」の為の営み、と位置付けている。
そして、将来、起業を考えている人で、一番失敗しやすいタイプは、現在、「ぶら下がりーマン」である人が、急に会社を辞めて、起業するパターン、と指摘。
まずは、週末などの空き時間を有効につかって、少しずつ自分のやりたいことをやっていくことが、精神的にも経済的にも会社から距離を置いていくことにつながり、ワンクッションになるので、筆者は推奨している。
こうした活動は、会社などの人間関係の悪化につながることとなる。これに対しては、筆者は、自身がサラリーマンから起業するまでの具体的経験談を交えて、うまい「かわし方」をアドバイスしている。
起業家の体験談本にありがちな、自らのサクセスストーリーを自信ありげに語る点もあるが、それでも、脱サラを考えている人たちには参考になるし励みになるだろう。
決して、「起業家」になりたい人に限らず、参考になる本だと思う。
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週末起業する気は特にないけど、なんとなく読んでみた一冊。週末起業のノウハウが筆者の経験をもとに書かれているので、役に立ちそうな情報は結構あるはず。
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週末に別の仕事を行い突然の収入減に対するリスクを減らそうという考え方には賛成。でも、何を副業とするかは自分で考えないといけない。あたりまえだけど。
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読んでいるとすぐに行動したくなる素晴らしい本です。初歩的な所から細かく書かれていますので、とても分かりやすくて参考になります。
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もっと早い時期に読んで在学中に挑戦してみたかった。
とりあえず学生団体を立ち上げてみて、「したいこと」「できてること」「ニーズがあること」の点をふまえて就活支援にしてみた。
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起業を本格的に考えているサラリーマンにはいい本かもしれない。
起業する前に全体概要やコツ・ポイントを押さえるためにさらっと読む感じの本。
週末企業=サラリーマン(平日)をしながら土日は違う仕事をする
<内容>
①週末企業 メリット
*人脈がひろがる
*副収入が得られる
*自分の好きな事を組み合わせることができる
*本業にもプラスの効果が得られる事もある
②流れ
*やりたいこと・できることを決める(テーマ決め)
⇒流行りにあってるかどうかのチェック
*なにを売るのか決める
(マーケット設定・販売ルートの設定・マーケット拡大のための方法)
③所得
*雑所得
20万円以下は申告不要
事業所得より認められる経費の枠が狭い
*事業所得
20万以上でも申告必要
本業の収入と合算可能
④会社携帯
資本金不要
*米国法人
*合資会社
*NPO法人
*確認会社
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6割が精神論と抽象例で価値なし。
後半4割が税関係や、起業手続きについての超入門。
サワリだけちょろっと書いてある。
多分ほかの網羅系入門書を読むほうがいい。