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知っているか知らないかではなく、調べ方を知っていることが今一番重要であると私も考える。インターネットで調べればすぐに分かる世の中とはいえ、安易に使うのは良くない。より正しい情報を得るための方法を知り、より有意義な「レポートを書く」という行為を知ってもらいたいという本。「できればいいレポート」という概念は早く捨てて、ちゃんと情報を得た上での議論ができることが何より重要だということをこの本を読んで知ってもらいたい。
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新版買おうと思ってたのに、間違えてインターネット版を…
まぁでも、資料の探し方とかレイアウトとか載ってるし、持ってて損はないのかな、と。
読んでみて、必要だと思ったら新版も改めて買おうかな。
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正にタイトル通りの本。
現在種々のレポートを書き、
今後論文を書く自分のような立場にいる人にとっては、
参考になる箇所は大変多いと思う。
掲載情報は多岐に亘りかつ満載。
1度読んだら頭に入るような内容ではなく、
常に手元に置いて辞書的に活用するような本。
単なるサイト紹介に留まらず、
論文やレポートの書き方、レイアウトについてまで触れている。
また、インターネットに伴う嘘という問題について、
意図せずとも自分も嘘を発信する側になりかねない話は、
大変気づきも多く、書く際に注意をする必要性も感じた。
読み終わって感じるには、強力な武器になるインターネット。
但し、その正しい使い方をなかなか勉強する機会はないこと。
その点からもこうした本は大変有益。
但し、「前著を読んで下さい」という理由で記述されていない
箇所が大変多く、この点は大変不親切。
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検索エンジン・図書館などをうまく使って論文を書く方法を紹介。
検索エンジンの情報はだいぶ古い。Lycosとか懐かしいw
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レポート・論文と言うと、いざ書こうとしてもなかなか思うようにいかないもの。そんな学生さんたちのためにこの本は役立つと思います。インターネットを十二分に使ってレポート・論文を書く方法が豊富にかつ具体的に紹介されています。2003年に出版されたものなので若干情報が古いけれども、それを差し引いても十分使えます。
さらに深く知りたい場合は 「新版 大学生のためのレポート・論文術 (講談社現代新書)」(2009年刊) [ISBN:9784062880213] もあわせて読んだらいかがでしょう。レポート・論文に苦しむ多くの若者が救われるのではないでしょうか。
<図書館スタッフ テング熱>
湘南OPAC : http://sopac.lib.bunkyo.ac.jp/mylimedio/search/book.do?target=local&bibid=1390050
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2003年刊の本書は今読むとちょっと物足りない。大方はこの手のリテラシーを見つけて大学生活を既に送っているのではないか。初年次教育の最初段階で扱うと効果的か。
今回は最終章の「嘘つきの解読方法」を中心に読んだ。
気をつけたい論の方法は、以下のとおり。
1.あぶないあぶない強調発言
2.当然わかっているとは限らない「当然」発言
3.数字を持ちだしたら注意
4.権威を持ちだしたらそれはもう
5.おいおい一緒にするな
★ていねいに語るにつきる。一語一語、一文一文のつながりを丁寧に確認していく。論理子はほどほどに。
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インターネットを活用したというものを今読むにしては若干古いのかと思ったが、書かれた当時でも今と同じであった。そのため、自分の活用方法を再確認できた。
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【琉大OPACリンク】
https://opac.lib.u-ryukyu.ac.jp/opc/recordID/catalog.bib/BA63209421