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わたしはなぜか、恩田陸の描く恋愛めいた部分に共感できないことが多く
読むたびに「また、だめだった」と、なぜだろう?とクビをかしげてしまいます。
それは、恋愛感情の描写が、キレイ事な印象を受けてしまうからなのかもしれません。
愛・恋の描き方が、女性でも男性でもどちらでもない目線だと感じるからなのかも・・
恋愛になまめかしいものはつき物であり、それが自然だと考える私は
その要素がない恋愛小説に違和感を覚えるのでしょうね・・・きっと。
しかし、それを魅力と感じる人がたくさんいるから、この本の評判も良いということであり
私が少数派なのでしょうね。それは分かっているつもりでいるのですけどねー。
描写が上手いのは相変わらず。
それは読み終えたあと実際に舞台となっている奈良へ行きたくなるほどです。
読んで不快になったり後悔したりはしませんでしたが、共感することもありませんでした。
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2005,5,9 読破 * 終わり方がいつにもなくすっきりしないというか・・・。続編が出そうで今後に期待。
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友達に借りたから最後まで読んだけど、なかなかの苦痛でした。おそらく情景描写が多すぎるのが僕的に受け付けないんですよね。残念!
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今まで読んだ恩田 陸の作品とちょっと違いました。
でも、これはこれで面白かったです。
ただ、同行者が突然いなくなるのがなんか本当に突然すぎで、なんか無理しているような感じがしました。
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飲み屋でたまたま隣になったお姉さんに進められました。奈良の風景と人の中身を丁寧に書いてる。ミステリー入ってて謎解きもあり。けいごが夢の続きを見れてよかった。
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舞台に選ばれた「奈良」という土地の持つ雰囲気が、物語と上手くリンクしているように思いました。最後はちょっと怖かったけどー。
旅や日記に関する記述にはとても共感。
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これは最初の、特に知りもしない人との二人旅に出かける主人公、という異様な設定からどんどん引き込まれた感じ。
結局報われない主人公だったんだよな確か。
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ある一人を追いかける中で、だんだんなぞが明らかになって・・・ってありふれた話かと思いきや、そういう話なんだけど、けど、一味違うんだな〜
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失踪した一人の男を探して、奈良を旅する二人の女。それぞれの過去と現在を
手探りしながら続く、奇妙な旅の行き着く先は? 夢と現実が交錯する旅物語
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恩田陸の本は一時凄いペースで読んだ。最初に読んだのがこの本。途中で手が本から離れなくなって、1日で読了。
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1/28 旅ものいいですね。静かな雰囲気よかったです。恩田さんはなんでこんなに物語に引き込むのがうまいのだろう…。
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恩田陸。いつもは読みやすい印象の作家だけど、この作品は、表現ではなく、漢字が難しく、途中何度も辞書を引いた。文脈から意味を読むことが出来ないものも多く、漢字辞書で読みを調べて、さらに国語辞書で意味を調べた。久々辞書を使って読む作品にあたった。
構成は、短編ではなく、1本の作品なのだが、6本の童話が折りこまれていて、ほごよいスパイスになっている。
異母兄弟の二人と兄が長年身を置いてきた、同級生2人とのトライアングル。
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またまた四十路手前の女が主役のミステリ(?)です(笑)
ストーリーは、異母兄弟の兄の恋人だと言う女性から突然連絡を受けた主人公が、彼女と一緒に行方不明となった異母兄の足跡を追って大和路を旅する…といった導入です。
新しい真実は次々と見えてくるけど、真相は中々見えてこないのでハラハラしながら読み進められました。
ただしラストが「えぇぇぇぇぇぇぇ」だったのでトータル的にはイマイチ;最後の数ページが余分以外の何物でもない…!
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2007.3.3読了。童話や神話には「喪失」がテーマが多いと話しながら、奈良を旅する。同級生3人の共依存とその力関係が壊れた原因とは。
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「夜のピクニック」ですっかり恩田作品に興味津々になった私。
2冊目はこれです。
う〜ん、期待しすぎた!
「どういう秘密があるの?」と気になって最後まで読んだけどそれほど話に入り込むことも出来なかったような気がします。
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