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6月-24。
公安刑事の物語。最初は訳がわからず、読むのに時間がかかったが、
だんだんペースアップ。専門用語が多い。
中国のすごいのが、敵に。どうなるのか楽しみ。
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日本と中国におけるスパイ云々。
ストーリー面白い。
出来事には歯がゆいことがしばしば。
どんどん読み進めた。
上中下巻と続くけど、足りないくらい。
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作品の紹介
一九四七年の誕生以来、存在自体が国家機密という厚いベールに包まれた全国公安警察の頂点“ZERO”。だがその極秘組織もその巨大さゆえ時代に適合できなくなっていた。そんな時、警視庁公安部外事二課で中国を監視してきたウラの捜査官・峰岸智之は中国大使館による大掛かりな諜報活動事件の端緒を掴むが...。日本スパイ小説の大収穫。
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あらすじは、中国の”友人”から、警察元高官宛に手紙が届いた。
その手紙は色々な人の手を渡り届けられたものだった。
その手紙のルートは何十年も前から用意され、代が変わっている
家まであったぐらい古いもの・・・。
そのルートで寄せられた手紙には中国での特異情報があった。
現役警察官の主人公は、その元高官からある指示をだされ極秘に
行動するが徐々に追い詰められていく・・・。
よくドラマ・映画になる、刑事や警察官の話ではなく、
秘匿された警察組織、公安部・外事部が描かれている小説です。
公安部とは言えここまでやれる警察官がいるのかなぁと思ってしまいますが、
小説の世界なので、ありでしょう。
警察、自衛隊などに情報網を持っている麻生幾ならではの細かい描写には
舌を巻きます。
終わり方は、”宣戦布告”の時と同じく膨らんだ風船が破裂する終わり方ではなく、
ふくらみきった風船の空気を抜いてしぼませるような”へなへな”な終わり方・・・。
結末そのもののインパクトはあるんですが、結末まではジェットコースターに乗せられていて
降りてから結末を知る感じがして・・・ちょっと消化不良ですね。
面白いことには違いないのですが・・・。
文章量が多いので、読了までには時間がかかると思います。
速読に自信のあるかた試してみてはいかがですか?
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日本の秘密警察ZEROと中国のスパイ?の東京での攻防戦。ホントかなと思いながら、ついついその迫力に引き込まれました。友好国中国をこのように描いて良いのか?と思うほど、共産国・中国の裏を描きます。主人公・警視庁・峰岸の周りに起こる事件は現実性がないといえばないのですが、最近の犯罪の状況から考えれば決して不思議なことでもないようにも思えます。
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<上> 2003.12.8 読了
<中> 2003.12.12 読了
<下> 2003.12.16 読了
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防諜をテーマとして日本人作家が書くと陰惨なイメージとなることが多く、海外の作家のように八面六臂の大活躍という具合にはまずならない。本作品も中国を相手に警察庁、警視庁の外事課公安組織とそのカウンターパートナーとして
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何言ってんだこれ?仲間の本棚にあった本を譲り受けて読んでるんだけど、久々に読み進めるのが苦痛。この作家、小説書くのが下手すぎる。知識と情報は腐るほどあって書きたい事で溢れてて全部詰め込みたくて夢いっぱいなのはわかるが、手を広げ過ぎて散漫で誰が主人公かもわからないままなんの事件も起きないまま何が目的な物語かも掴めないまま500ページ、はクソすぎる。んで急に家族が全員意識不明になって部下が死にまくって上巻終了??小説書くのクソ下手くそなの?無駄に気取った小物類の細かな描写も鼻につくし、思わせぶりなだけで引っ張ろうとするには筆力が足りない。大体警察官ごときの給料でどうやって自腹で作業玉に金渡したり飯食わせた上で不倫までする金あるのよ?ファンタジーすぎだろ。上巻で脱落するわこれ。こんなオナニー出版すんなよ。
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描写がリアル過ぎて没入感がすごいです。ページ数多めですが、スルッと読めました。
麻生幾さんの作品を深堀りしたくなりました。