みみずのオッサン みんなのレビュー

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2005年に他界されたナンセンスギャクの天才・長新太氏の晩年の作品．おっさんというミミズが出てくる叙情的なお話です．

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「オッサン」というなまえのみみずのお話。こちらも奇妙奇天烈な物語。特に、途中で出てくる“おかあさん”と“おとうさん”のセリフに大笑い。さすが、長さんという感じで拍手したくなりました。『オッサン』は小さいけど、とても偉大なんです。

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「オッサン」というなまえのみみずのおはなし。


何が可笑しいのか、さっぱりわからない。

けれど、とにかく可笑しくて可笑しくておなかが痛い。。。

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長文につきブログでご確認下さいm(_ _)m

ナンセンスに救われる
http://pictbook.seesaa.net/article/193202354.html

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さすが！という色。どの頁も色に圧倒される。
とくに料理の頁は切り取って飾りたいくらい。
「ミミズのオッサンなのにきょうりゅうのオッサンになりたいんだって！」(s7)
でも、恐竜のオッサンになったら誰がペンキ食べてくれんの？
「大丈夫。きょうりゅうのオッサンも食べてくれるよ！」
本当？

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この絵本は、山梨で買いました。「オッサン」という名前のみみずが散歩におでかけしたら・・・・
色あざやかな、絵本です。子どもの心でお読み下さい。とっても楽しい。

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ある番組でマツコ・デラックスさんが衝撃を受けていたので読んでみた。ぼくにはまだこの深みを理解できる感性が足りないのかもしれない…。

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やっと購入できました「みみずのオッサン」
うーん、深すぎる。長新太の不条理絵本の最高傑作ですな。
我が家の子供たちが、「オッサン」読んで～となります。

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まずタイトルのオッサンというひびきにぐっときて、次に絵の色遣いに目と心を奪われます。姪御（三歳）には、「みみずのオッサン」という呼び名の響きがまずよかったようです。子どもがみみずのオッサン、みみずのオッサンと呼んでいるのはウケました（笑）。

ストーリーは、これが現実であれば哀しいはずですが、そこは絵本の力、いえ、長さんの色彩マジックで、「次はどうなるんだろう」というワクワク感を掻き立ててくれます。ただし展開は奇想天外なので、シュール感は否めません。みみずのオッサンは小さな体で壮大なことをやってのけてしまうわけですが、そこに無限の広がりを感じます。しかし最後は静かに平和にお仕舞い。このギャップがよいのかもしれません（大人には）。ちなみに前述の三歳は「もう一回読んで」とリクエストしていました。

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好きだわ。
お母さん、お父さんの、のんきな台詞とか、
スパゲティとか書いてあるところとか、
最後とか。

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深夜番組でMさんが絶賛してた。シュールだけどそれだけじゃない。ただ、子供にはどういう説明で読み聞かせればいいのか･･･?

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すごいな。
凄いこと書いてある。
みんながみんなの意味を作れる本だ。

大人の絵本読み聞かせ会で読んでもらった。