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投稿者:岩波書店 - この投稿者のレビュー一覧を見る
1 『リング』『呪怨』の怖さ──現代のファンダメンタル・ホラー
2 恐怖の記憶──ファンダメンタル・ホラー映画史
3 特殊脚本家の誕生──いかに私は恐れることをやめて観客席から立ちあがったか
4 恐怖の方程式──『小中理論』とは何か
5 リアリティについての諸問題──疑似ドキュメンタリという表現方法
幻の幽霊VTR 探求レポート!! 脚本・小中千昭
6 10年後の対話──高橋洋氏との対談
7 演出者側との対話──清水崇監督との対談
8 ファンダメンタル・ホラーの新たな地平へ──脚本家としてのマニフェスト
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【目次】
はじめに
1『リング』『呪怨』の怖さ−−現代のファンダメンタル・ホラー
『リング』の成功/高橋洋と中田秀夫/『呪怨』の清水崇/多くはない「怖い」作品/魔女映画のシステム
2恐怖の記憶−−ファンダメンタル・ホラー映画史
初めはすべてがファンダメンタルだった/古典的ファンダメンタル・ホラー映画/白いボールを持つ少女の原型/『エクソシスト』対『ヘルハウス』/階上に居るもの/テキサス動力鋸殺戮人/地獄へ堕ちろと言われて/ショッカー/スプラッター映画はファンダメンタルか/クリーチュアは恐怖をもたらすか/現代までのファンダメンタル・ホラー映画
3特殊脚本家の誕生−−いかに私は恐れることをやめて観客席から立ち上がったか
映画的恐怖の原体験/特殊メイクアップと脚本/特殊メイクアップというイリュージョン/『邪眼霊』の始まり/ホラー専門脚本家の誕生/『霊のうごめく家』/幽霊の映像化/ホラー生産工場/学校の階段
4恐怖の方程式−−〈小中理論〉とは何か
A脚本構造について/B脚本描写について
5リアリティについての諸問題−−疑似ドキュメンタリという表現方法
ドキュメンタリへの疑義/矢追スペシャルの娯楽性/『第三の選択』/『食人族』と『スナッフ』/非ハリウッドの疑似ドキュメント/私の疑似ドキュメント作品史/すべてはリアリティのために/映画記号学への帰還幻の幽霊VTR探求レポート!!(脚本・小中千昭)
6一○年後の対話−−高橋洋氏との対談
7演出者側との対話−−清水崇監督との対談
8ファンダメンタル・ホラーの新たな地平へ−−脚本家としてのマニフェスト
あとがき
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「怖い」って言ってもその種類はいろいろあるんだなーって思いました。
作り手側からの視点ってのが面白いですが、「ファンダメンタル」っていうのがいまいちピントこない気もします。
13日シリーズや、エイリアンシリーズなどの解説はなるほど!って思いました。
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[ 内容 ]
いま明かされる怖さの秘密。
『リング』脚本・高橋洋、『呪怨』監督・清水崇と対談。
[ 目次 ]
1 『リング』『呪怨』の怖さ―現代のファンダメンタル・ホラー
2 恐怖の記憶―ファンダメンタル・ホラー映画史
3 特殊脚本家の誕生―いかに私は恐れることをやめて観客席から立ち上がったか
4 恐怖の方程式―“小中理論”とは何か
5 リアリティについての諸問題―疑似ドキュメンタリという表現方法
6 一〇年後の対話―高橋洋氏との対談
7 演出者側との対話―清水崇監督との対談
8 ファンダメンタル・ホラーの新たな地平へ―脚本家としてのマニフェスト
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