投稿元:
レビューを見る
2008年5月11日〜12日読了。
この本には今までの自分の人生を振り返り、考えさせられるエッセンスがふんだんに含まれていると思います。
人生を幸福に生きる為に必要だと思われていたほとんどの物は、それほど重要ではなく、お金や健康までも必ずしも必要ではないと言っています。
仕事を一生懸命する事がいい事だと信じて疑わなかった日本人にとっては特に考えさせられる納得できる部分がかなりあるのではないでしょうか。
退職後に自由な時間を存分に楽しもうとする人にとって、退職後に急に増える自由時間をうまく活用できなく、うまく幸せを感じる事が出来ないという
発言には、考えさせれれるモノがありました。退職するまでにはそれらの訓練が必要であり、今から準備が必要という事がよく理解できました。
投稿元:
レビューを見る
仕事優先の価値観からのパラダイムシフト。
仕事以外の時間を余った時間として余暇というのではなく、「自由時間」として積極的に楽しもう。
自由時間も目的を持って行動しないと、時間を浪費してしまうぞと。
翻訳本で読みにくいけど、お金のために働いている仕事人間にはいい本かな。
投稿元:
レビューを見る
この本では、「仕事人間は奴隷と同じ」と述べられている。
「自由時間をいかに有意義に過ごし、幸せな人生を送るか」について焦点をあてた、レアな本。
今まで、コテコテのビジネス書を読むことが多かったので、
新しい視点で考えさせられた。
メモ
-------------
【すごく大事】
1)「自分の考え」に疑いを持つ
「自分がふだん何を考えているか」「なぜそれを考えているか」について、
時間をかけて思いをめぐらす。
2)クリエイティブな人は、周りの世界を注意深く「看る」。
→人生の多くのチャンスに気づく。
3)バランスの取れたライフスタイル
生活の6分野 = 「知性、身体、家族、社会、精神、金銭」
仕事は、社会と金銭の2分野しか満たさない。
→残りの4分野は、仕事以外で満たさなければならない
4)自由時間の達人になる
真の自由時間は、楽しい友人とのおしゃべり、テニス、セックス、夕陽を見ること、
バラの香りを楽しむことなど、「活動そのものを楽しむ」ための時間。
【大事】
【アクション】
1)自由時間の活動のアイディアを生み出すために、以下のマインドマップを書く。
1.現在、夢中になっている活動
2.以前、夢中になっていた活動
3.したいと考えている新しい活動
これを50個以上書き出す。
投稿元:
レビューを見る
ニートをあがめて会社員をけなす本ではない
これを実行できたら最高の人生が待っている…ハズ
スポーツはともかくセックスをたくさんしろともかいてあるのはどうかと思うけど
投稿元:
レビューを見る
働かない生活で生活が出来るんだろうか?
でも出来るらしい。
実際には難しいでしょうから、プライベートと仕事のバランスをうまく出来ればいいかな。
投稿元:
レビューを見る
とても良い本でした。
別に働くなとかばっかり書いている本ではなくて、面白くない仕事をしてるぐらいなら辞めて自由時間を楽しみなさい、優雅な生活にはそこまでお金要りません、みたいなことを色々書いてある本。
心に刻みたい名言がたくさんあった。
読んでて、あぁ私は大丈夫やなーと思ったけど、働いてもしオトナになってしまった時にまた読みたいなと思った。
自由時間を楽しめない人って、思った以上にたくさんいるみたいやね。
人生の目的とか、何して生きていきたいとか、そういうこと考える時間が学校の授業とかでもっとあればいいのになぁ。
自分が幸せかどうかは結局自分が決める。他人じゃない。
自分の人生の目的も自分が決める。会社じゃない。
働くことも生存の手段としてだけではなくて、やっぱり自分の人生の目的に向かっていて、自分の信念に反しないようにしたいな。
私の場合そんなんが会社という存在にあるのか謎ですが。。。
投稿元:
レビューを見る
マジメに働くことが美徳とされているこの世の中で、内心おかしいとは思いつつもこれに流されて嫌々働いている人は多いのではないか。
そもそも、仕事という言葉には嫌だけどやんなきゃいけないことというニュアンスが含まれているけど、何でみんな嫌だと感じることに週の5〜6/7日も費やしてるのか。心からやりたいと感じることにもっと時間を費やすのが人間の本来の姿じゃないか?
政治家も経済界も、成長やら競争やらやたら煽るがホントに必要なのか?(煽るのは他人や他国に劣ることへの「恐れ」が動機になっていると思うが)。経済的繁栄とそのために一生懸命働くことが美徳とされ、それについて行けない者や従わない者が変人扱いされる世の中は、戦時の洗脳状態と本質的に変わらない。自殺者年間三万人超(毎日約百人⁈)という現実がこの歪を表してると思う。みんなホントに我慢強いと思う。
物質的繁栄をここまで求めなければ、もっと心豊かな毎日をおくれる生活パターンはあるはず。流されずいきたい。
投稿元:
レビューを見る
本文構成、格言がところどころに挿入されているが、字下げしてあるので読みづらい。また、本文とのかかわりが良く分からない。リスト形式で書かれているところ、良否が同じパターンである。構成⇒楽しくない=ワクワクしない。
投稿元:
レビューを見る
自由時間の楽しみ方について書かれています。
お金を稼ぐために働くことは大事ですが、それだけでは人生は豊かにはなれない気がしています。
最低限のお金を稼ぐために働いて、残りの自由時間を大いに楽しむのが最高の人生だとこの本は説いています。
定年退職後に暇を持て余してやることがない人が多いと聞きます。
また、職を持っている人でも休日にやることがないと嘆く人もいます。
こういう人達は時間の使い方がわからないのだと思います。
学校では教えてくれませんし、周りの人も教えてくれないのでしょう。
この本は自由時間について教えてくれます。
時間はすべての人に平等に与えられています。
この時間をどのように使うかで、人生が決まります。
私はいつも休みの日が待ち遠しいです。
やりたいことがたくさんあるからです。
そういう意味では私は幸せなのかもしれませんね。
休みの日に何をしたらよいのかわからない人にお勧めの本です。
投稿元:
レビューを見る
リタイアした後にヒマで困っている人のための本。
仕事やめたら、やること無いって、アメリカ人でもあるんやね。
私には無用の本でした。
投稿元:
レビューを見る
いかに働かないで楽に暮らすか、って本じゃなく、生きるために働くのか、働くために生きるのか、そのへん反対になっていませんか、って話だった。
もう少しお金があれば、あの人くらい収入があれば、って多くの人が考える。でも、それって本当?あなたはそれで幸せになれるのか。
特別目新しいことは書いてあるわけじゃないが、常識と思い込みを本当に?と問いなおす本。
投稿元:
レビューを見る
自分の自由時間を有意義に過ごすためにはそれなりの準備が必要。
今まで考えてもいなかったが、この本を読んで、もう少し先の自分について、何をしたいかを真剣に考えてみようと思った。
投稿元:
レビューを見る
そもそもタイトルは当たり前のことだろう何を言っているのだというのが最初の感想。もっとも想定してる読者は、仕事中毒で休暇に不安感を覚えるような人たちなんだろうけれど。私みたいに24時間365日休暇ならいいと思うような人間は既にこの本の内容をもともと実行しているようなものか。
しかし随分と冗長な文章だなと思った。自分の力でどうにもならない過去や社会に目を向けず、自分の物差しをしっかりと見極めてそれに沿って生きること。幸せは呆けていても降ってこない、行動すること。要約するとそんなところだろうか。まーよくある自己啓発というか。
気になった点が1つ。今の世界だと働いて働いて働き続けないと最低限の生活を営むことすら難しいケースも多いのではないか。それか仕事がないか。大金はいらないというのは確かだろうけれど、最低限のお金は必要。そのラインをクリアできない人はどうしたらいいの?っていう話が無かったのはちょっと。ある程度豊かor稼げる人しか見てないのかなと。
投稿元:
レビューを見る
自由時間について考えさせられる本
・働いて、お金を貯めるだけが幸せなのか。
・時間があるだけで幸せになれるのか。
・お金があるだけで生きることが楽になるのか。
投稿元:
レビューを見る
お金のために働く必要はなく、自分のやりたいことをやる。
自分のやりたいことについて考えると、お金がかかるものばかりだけど、
それは本当に自分がやりたいと思っていることなのか、本当にお金がないとできないのか、もう一度考えてみる必要がある。