投稿元:
レビューを見る
齋藤薫さん・角田光代さん・MAYA MAXXさん・横森理香さん・倉田真由美さん
八塩圭子さん・酒井順子さん・しまおまほさん・谷村志穂さん・室井佑月さん
による それぞれの10のこと。
映画『死ぬまでにしたい10のこと』を倣った企画。
自分を残したい人、消したい人。
死ぬことを公言する人、秘密にする人。
基本的には余命2ヶ月 と宣告された場合を想定しての10のことなのだが
「死」に面と向かう時 その人の「生」に対する思いがはっきりと見えてくる気がする。
齋藤薫さんの 死を目の前にしたときに人に優しくなれる人になる
というのが とてもくっきりと印象に残った。
投稿元:
レビューを見る
前々から何となく気になってた本。そして、読書の魅力に気付かせてくれたきっかけの本。
きっかけとしては、読みやすくてよかったかな◎
投稿元:
レビューを見る
いろいろな女性エッセイストが書いた死ぬまでにしたいことを書いた本。だいたいの人は2ヶ月の命としているが、そこに書かれていることは大半が何で、2ヶ月やったらやって一生やったらやらないの??と言いたい内容が多かった。しかし中には、なるほどと思うものもあった。結局面白かったのは室井佑月が一番面白かった。笑えたと言う面で。いい事かいてたのはMAYA MAXXって人。こういう考え方が好きだ。最初の人にはかなり失望しました。(笑)
投稿元:
レビューを見る
10人の女性有名人の、死ぬまでにしたい10のこと。子どもがいるのといないのの違いが決定的に出ていて、興味深かった。一人目の斎藤薫さんの死生観が、なんというか…一番好感がもてた。
投稿元:
レビューを見る
映画を観てから読むことをお薦めします。
自分のことを真剣に考えるきっかけになるかな。
因みに原作本でなくエッセイです。
投稿元:
レビューを見る
酒井順子さん、谷村志穂さんのエッセイが素敵でした。身近なのはやはりまほちゃん。
ちょっとだけ考えてみようかなって思った。
投稿元:
レビューを見る
◆もしも、ある日突然、「あなたの命はあと○か月」という宣告を受けたとしたら…?そして、死ぬまでにする「10のこと」を決めるとしたら…?ペドロ・アルモドバル監督総指揮『死ぬまでにしたい10のこと』にインスパイアされた、10名の女性著名人による、「死ぬまでにしたい10のこと」とは―命の期限がわかったとき、あの人はなにを思い、なにを考え、そして、残された時間のなかでなにをしたいと思うのだろう。心に深くしみる、珠玉のエッセイ・アンソロジー。◆
私が余命2ヶ月と宣告されたら。がーん。
とりあえず学生結婚してみようかしら。「やらなきゃいけないけどやりたくないこと」はやらずにやりたいことだけやって生きます。ブックログなんて作ってないで、生身の人間同士の交流に勤しみます。笑。
投稿元:
レビューを見る
ラインナップされてる作家さんに惹かれ。
タイトルの映画見てないからいつか見たい。
同じテーマでもほんとに考え方は様々。
投稿元:
レビューを見る
女性著名人の死ぬまでにしたい10のこと。
いつか必ず死ぬということを、真剣に考えることは難しい。1.July.08
投稿元:
レビューを見る
2ヵ月後に死ぬとしたら・・・
真剣に考えたら、どう生きたいかが見えてくる。
私だったら、日記を捨てたり、身辺整理をして。
最期は実家帰って、手紙を書いて、
家族とご飯を食べて、海を見に行って。
死ぬなら夏の終わりがいいな〜と思いました。
投稿元:
レビューを見る
タイトル買い。
斎藤薫、角田光代、MAYA MAXX、横森理香、倉田真由美、八塩圭子、酒井順子、しまおまほ、谷村志穂、室井佑月ともりだくさん。
やはり子供とか夫の話題が多いようで。
今、死んでも後悔しないように生きるが信条だから、どーも思いつかない。
投稿元:
レビューを見る
映画がとってもよかったので読んでみた
それぞれがどうするか書いてみた感じ
特別面白くはなかったけど
映画と同じように
自分はどうしようか、と
今すぐ紙に書き出してみたくなったよ
投稿元:
レビューを見る
母親の子どもへの愛が伝わってくる反面
やっぱり好きなことをしておきたいという願望を叶えようと
するのが面白いです。
投稿元:
レビューを見る
10人の作家の「死ぬまでにしたい10のこと」。期待しすぎていました。何人かがそうレビューに書いていましたが、、本当に普通の1人の人間のどう最期までの2ヶ月を過ごすか、のアンケートのようなもの。内容もそれぞれ似ていた(最期の2ヶ月の過ごし方は人間大体似ているのか。)。確かに自分も同じかも、近辺整理、本当に信頼できる人にだけ会う、仕事は辞める、遺書を残す…
本当にあと2ヶ月という感覚は想像するのが難しい…ちゃんと想像して毎日を過ごしたいが。
■斎藤薫さん
・誰を信じていいかわからなくなった時、誰に自分が死ぬことを言いたいかを考えればいい
■角田光代さん
・小説はあまり読まないが、そのなかでも好きな作家。私も角田さんの最後の意見「病気で死ぬことになる場合は知らせてほしい。最期までに何をするか、どう過ごすか自分で決められるから。」に共感。
■MAYA MAXXさん
・常に気持ちは変化するから、刹那的にすべてのことを判断しても意味がない
■横森理香さん
■倉田真由美さん
・子供の成長を見たい、というのは子供ができたら全部共感できそうだが。
■八塩圭子さん
上智大学デーケン教授の言葉
「死に目覚めることは、生に目覚めること」
■酒井順子さん ■しまおまほさん ■谷村志穂さん ■室井佑月さん
投稿元:
レビューを見る
23歳にして余命2ヶ月を宣告されたアンが、やり残したことをノートに記し、それを実行していくという悲しくも暖かい内容の映画。それにインスパイアされた10人の女性著名人による、アンソロジーエッセイ。余命が2ヶ月だったら、あなたは死ぬまでに何をしますか?
【長崎大学】ペンネーム:joyride