投稿元:
レビューを見る
スミと黄色のみで描かれ、ちょっとブラックなナンセンス絵本。最後まで読んだらまた最初から読みたくなるしかけがあります。
【キーワード】さかな、ねこ
投稿元:
レビューを見る
えええっ、と何気に大人のわたしはこの猫に恐怖を感じてしまうのですが、
子供達は大笑い。
どんどん大きくなっていく理不尽さ。
導入やちょっと雰囲気を和ませたい時に使っています。
読み聞かせでは十八番のひとつです。おススメ。
投稿元:
レビューを見る
弱肉強食!?
色んな動物を食べてきた大きな魚を食べたねこは、人間と重ねることができる。この表紙に描かれた丸々太ったねこは、人間そのものなのだ。
魚を食べたねこは、その魚がどんなものを食べてきたか知らない。
ねずみ、うさぎ、いぬ、たぬき、きつね、ぶた、ごりら…。次々に食べていく魚を一見残酷なように感じる。
しかし、本当に残酷なのは何も知らずに魚を食べたねこのほうではないだろうか。
静かな問いかけにわたしたちは、普段、いのちをいただいているということにもう一度感謝をしなければいけないと思う。
投稿元:
レビューを見る
長さんにしたら
かなりストレートな直球、「食べる」ことが
語られている絵本だと思った。
そこには、ちゃんとユーモアがあって
押し付けがましくないも、長さんらしい。
投稿元:
レビューを見る
内容(「MARC」データベースより)
ねこが大きな魚を釣ったんだけど、重くて大変なの。ねずみがびっくりして見ているよ。ねずみは魚にかんたんに食べられてしまった。うさぎも、いぬも、たぬきも、みんなやってきては食べられて…。1977年銀河社刊の再刊。
ある意味でちょっと怖いところもあるかもしれません。
いろんなものが食べられていく・・・
それを最後に食すねこ。。。
現実を考えると。。。
投稿元:
レビューを見る
長新太さんのナンセンス世界が面白く、ちょっとコワくもあり、・・・どきどき☆・・・なんで!?・・・ええ~~っ!?・・・うそやぁ!・・・子どもたちのいろんな声が響きます(^m^)♪
投稿元:
レビューを見る
ある日、ねこは大きな魚を釣りました。
あまりに大きいので、背中にしょって運びました。
それを見ていたねずみを・・・魚は簡単にぺろり。
でもねこは気づきません。
それを見ていたうさぎを・・・魚は簡単にぺろり。
それでもねこは気づきません。
どんどん大きくなる魚。
最後は、ねこが魚の前に立って・・・
白黒黄だけで描かれたシンプルな絵。でも、そこには想像以上のできごとが繰り広げられます。
向かいあったねこと魚。
さて、食べられるのはいったいどっち?
投稿元:
レビューを見る
おおきな魚をつったねこ。この魚、ネコが運んでいる間にいろいろな動物を食べてどんどん大きくなっていきます。展開はシンプルだけど語り調がコミカルでとても楽しいお話です。
投稿元:
レビューを見る
シュールでブラック。
長氏の作品に対し今さら「あり得ない」なんて陳腐なコメントするつもりは無いんだけれど…
やっぱり「あり得ない」な…。展開的にも物理的にも…。
本作品は、今まで読んだのとは違う意味で絵のインパクトが強烈。
(衝撃が強烈って変だな)
ちょっとグロテスクで、重ね重ね「あり得ない」。
投稿元:
レビューを見る
内容も絵も、最初は可愛らしいのに突然変わる。怖いけれど面白い。
食物連鎖の一端を感じられるかもしれない。
投稿元:
レビューを見る
かわいいねこちゃんが、大きな魚を釣り上げたの。その魚が信じられないことをΣ(゚Д゚ノ)ノ おおぉぉぉぉ~次から次とやらかしてしまうんだよね。大人はちょっとかまえてしまうと思うけど、
こどもは 物語にスーッと入っていくんだなぁ。 この ねこ すごいねー。
投稿元:
レビューを見る
子どもとなやりとりもしながら読み聞かせするのにちょうどいいっ思います!単純明快だけどおもしろい。長新太さんの独特な世界観がでている気がします。
投稿元:
レビューを見る
長さんの作品の中でも、ブラックユーモアなカテゴライズをされる作品かと思います。
受け取りようは、人それぞれかと思いますが
わたしは嫌いじゃないです。
投稿元:
レビューを見る
(2009年12月
読み聞かせの選書をしている時、ブログに記したメモから)
親からすれば
「ええぇーーーーっ!!
そんなはずないだろっっっ!!」と、典型的な突っ込みを入れたくなるほどの意外さが、ウチの子どもたちにはウケているようです。
小3の子にはちょっと子どもっぽいかな…と思い、今回の候補には選びませんでしたが、ウチに帰ってきて子どもたちに読んだところ、文字通り「大爆笑!!」
チビなんて「ゲラゲラッ^^」
ここまで喜んでくれるなら読んだ甲斐あったってもんです。
投稿元:
レビューを見る
オススメされて読み聞かせをしてもらった本。
なんだこの展開はー!怖いー!と思いつつ、面白くて読んだ(笑)ネコ恐るべし。
クセになる一冊だと思う。ほしい(笑)