紙の本
何回も読み返してしまいました。
2004/02/29 14:58
3人中、3人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:ひ〜ちゃん - この投稿者のレビュー一覧を見る
おおきなさかなに見とれているとねずみもうさぎもいぬも次々にペロリとたべられてしまいます。たべれる度に「え〜っ」と子供たちが、声をあげていました。
絵も文も大変おもしろく、大好き一冊になってしまいました。図書館で一ヶ月も延長してお借りした後bk1にて注文してしまいました。
紙の本
ねこ無双
2022/10/04 00:36
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:ルリノツキ - この投稿者のレビュー一覧を見る
さかなもねこもなんてシュールな絵面でしょう
何でも食べるさかなに「さかな無双」と思いながら読み進めます
このままいくとねこは重みでつぶれてしまいます
最後はさかなに食べられて・・・
ところが・・・
ナンセンスを飛び越えたねこ無双です
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スミと黄色のみで描かれ、ちょっとブラックなナンセンス絵本。最後まで読んだらまた最初から読みたくなるしかけがあります。
【キーワード】さかな、ねこ
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えええっ、と何気に大人のわたしはこの猫に恐怖を感じてしまうのですが、
子供達は大笑い。
どんどん大きくなっていく理不尽さ。
導入やちょっと雰囲気を和ませたい時に使っています。
読み聞かせでは十八番のひとつです。おススメ。
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弱肉強食!?
色んな動物を食べてきた大きな魚を食べたねこは、人間と重ねることができる。この表紙に描かれた丸々太ったねこは、人間そのものなのだ。
魚を食べたねこは、その魚がどんなものを食べてきたか知らない。
ねずみ、うさぎ、いぬ、たぬき、きつね、ぶた、ごりら…。次々に食べていく魚を一見残酷なように感じる。
しかし、本当に残酷なのは何も知らずに魚を食べたねこのほうではないだろうか。
静かな問いかけにわたしたちは、普段、いのちをいただいているということにもう一度感謝をしなければいけないと思う。
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長さんにしたら
かなりストレートな直球、「食べる」ことが
語られている絵本だと思った。
そこには、ちゃんとユーモアがあって
押し付けがましくないも、長さんらしい。
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内容(「MARC」データベースより)
ねこが大きな魚を釣ったんだけど、重くて大変なの。ねずみがびっくりして見ているよ。ねずみは魚にかんたんに食べられてしまった。うさぎも、いぬも、たぬきも、みんなやってきては食べられて…。1977年銀河社刊の再刊。
ある意味でちょっと怖いところもあるかもしれません。
いろんなものが食べられていく・・・
それを最後に食すねこ。。。
現実を考えると。。。
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長新太さんのナンセンス世界が面白く、ちょっとコワくもあり、・・・どきどき☆・・・なんで!?・・・ええ~~っ!?・・・うそやぁ!・・・子どもたちのいろんな声が響きます(^m^)♪
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ある日、ねこは大きな魚を釣りました。
あまりに大きいので、背中にしょって運びました。
それを見ていたねずみを・・・魚は簡単にぺろり。
でもねこは気づきません。
それを見ていたうさぎを・・・魚は簡単にぺろり。
それでもねこは気づきません。
どんどん大きくなる魚。
最後は、ねこが魚の前に立って・・・
白黒黄だけで描かれたシンプルな絵。でも、そこには想像以上のできごとが繰り広げられます。
向かいあったねこと魚。
さて、食べられるのはいったいどっち?
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おおきな魚をつったねこ。この魚、ネコが運んでいる間にいろいろな動物を食べてどんどん大きくなっていきます。展開はシンプルだけど語り調がコミカルでとても楽しいお話です。
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シュールでブラック。
長氏の作品に対し今さら「あり得ない」なんて陳腐なコメントするつもりは無いんだけれど…
やっぱり「あり得ない」な…。展開的にも物理的にも…。
本作品は、今まで読んだのとは違う意味で絵のインパクトが強烈。
(衝撃が強烈って変だな)
ちょっとグロテスクで、重ね重ね「あり得ない」。
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内容も絵も、最初は可愛らしいのに突然変わる。怖いけれど面白い。
食物連鎖の一端を感じられるかもしれない。
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かわいいねこちゃんが、大きな魚を釣り上げたの。その魚が信じられないことをΣ(゚Д゚ノ)ノ おおぉぉぉぉ~次から次とやらかしてしまうんだよね。大人はちょっとかまえてしまうと思うけど、
こどもは 物語にスーッと入っていくんだなぁ。 この ねこ すごいねー。
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子どもとなやりとりもしながら読み聞かせするのにちょうどいいっ思います!単純明快だけどおもしろい。長新太さんの独特な世界観がでている気がします。
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長さんの作品の中でも、ブラックユーモアなカテゴライズをされる作品かと思います。
受け取りようは、人それぞれかと思いますが
わたしは嫌いじゃないです。