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これぞ少女向けライトノベル!という感じです。
中華風ライトノベルには小野不由美さんという偉大な先駆者がいるためにどうしても比べられてしまいがちだと思いますが…その中ではとっても頑張っている方だと思いました。
名門だけど極貧生活の紅家のお嬢様が男色かで昏王の下に仮に嫁ぎ、王の教育係となる。というお話です。
でも色々と意外な展開を出そうとしている割に伏線がないので唐突だったり、ちょっとキャラクターの書き分けが分かりづらかったりしたかなぁ…。でも十分楽しめて、次巻を読みたくなる話でした。
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久しぶりに買った小説!うわわ、面白いって言うか少女小説らしいドキドキ感ともどかしさ感とじれった感がイイ☆
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王道少女小説な感じ。主人公の女の子がかわいくて元気でお気に入り。最近NHKでアニメになっているようですよ。
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秀麗は彩雲国でもピカいちの名家・紅家のお嬢様。なのに家計は火の車。明日のごはん代を稼ぐため、舞い込んだオイシイ話に飛びついたのはいいけれど、その依頼ときたら即位間もない「ダメ王様」教育係で、しかもお仕事期間中は貴妃として後宮に入れというものだった。ほかに妃嬪のいない空室アリの後宮で、まったく女に興味ナシの困った王様と秀麗師の、奇妙な関係が始まる!
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王道少女小説かもしれない。
一気に読み終えました。こういう話好きだわー。
キャラも個性的で話もしっかりしてておもしろいです。
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アニメ化もされた話題の彩雲国物語第一作。
よく出来ていると思いますが、少し「○○は実は○○」みたいな展開が多かったという印象も。
ちょっと釈然としない点もあるのですが、中華風好きは見逃せないのでは?
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彩雲国物語1巻。紅家という大貴族直系の姫であるはずの秀麗は、ある理由から日々賃仕事に精を出す日々を送っていた。そんな中、金五百両という破格の仕事が舞い込んでくる。それは王様の教育係という仕事で…。
漢字が難しいので、読みなれるまでは大変ですが、一度慣れてしまえばとても面白い作品です。キャラクターも個性的で、色々と裏の事情などがあり、先のきになる1冊です。
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貧乏だけど名門の紅家の一人娘の秀麗は、ある日、妃の一人として後宮へ送り込まれる事になった。
実はその狙いは、何事もヤル気のない今上たる紫劉輝の性根を入れ替えさせるためで……。
一言でいうと、まるで中華風恋愛シュミレーションゲームのような小説です(ってやった事ないけど)。
なかなか好感のもてる主人公の秀麗のまわりには、劉輝をはじめ、静蘭や藍楸瑛、李絳攸など、かっこいい男性がいっぱい。
ストーリーの方も構成がキチンと練られていて、最後まで楽しく読むことができました。
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主人公の紅秀麗は、名門のお嬢様であるがその家計は火の車。
ある日、国の役人が紅秀麗を尋ねてやってくる。
『金三百両を出すから、王の教育係兼貴妃として後宮に入ってくれないか』
法外な報酬を約束された秀麗は、その話に思わず飛びつくが――?
中華風ファンタジー。
ライトノベルは久々に読みました。やっぱりライトノベルには独特のテンポがありますね。
中華風であるが故に登場人物の名前が難しくて、登場人物が増えると頭が混乱しそうだと思いますが、結構面白かったです。
ただ、後半の陰謀解決部分に入ると、「この人の正体はコレであの人にも実は裏があって」みたいな展開が多くて、少し詰め込み過ぎな感がありました。というか、「普通の人いないのかよ!」と突っ込みたくなった。
陰謀を解決しなけりゃならないんですから、確かにそういう展開が必要かもしれませんが、もう少しそれを省いたほうが(省いて次巻に回してもそれはそれで成り立つんじゃないか、と思うところもありましたし)物語としてのバランスは良かったかもしれません。陰謀解決において主人公が蚊帳の外であったためか(もしくは誰かが『犯人は誰だろう?』と悩んでいるシーンがなかったためか)、後半における説明の連続を、少々突然に感じました。
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「十二国記」の二番煎じだろうと思って今まで眼中に入れていなかったのに、何気に観たTVアニメにハマってしまい、思わず大人買い(笑)。
世界観の類似から「十二国記」と比較される方が多いようですが、視点もノリも全然違うので「彩雲国」なりの面白さがありますよ^^
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秀麗は彩雲国でもピカいちの名家・紅家のお嬢様。なのに家計は火の車。明日のご飯代を稼ぐため、舞い込んだオイシイ話に飛びついたのはいいけれど、その依頼ときたら即位間もない「ダメ王様」教育係で、しかもお仕事期間中は貴妃として後宮に入れというものだった。ほかに妃嬪のいない空室アリの後宮で、まったく女に興味ナシの困った王様と秀麗師の奇妙な関係が始まる!
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中華世界風ファンタジー。貧乏に苦しむ貧乏貴族の娘・秀麗は、後宮でバカ王を躾けなおすバイトを持ちかけられる。女だから官吏になれず、国を良くするために働けない自分にも出来ることをしたい……という彼女の望みは、やがて彩雲国を大きく変えることに……なるのでしょう。どんどん出てくる脇を固める面子が癖のある人物ばかりで楽しいです。
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異世界ファンタジーのシリーズものです。
国を憂う一国民であった主人公の女の子が、男性社会の宮廷で初の女性官吏として一歩一歩成長していくお話です。
恋愛要素も盛り込んでありますが、それよりも私の目を惹くものは、常に前を向こうとする主人公の姿勢です。
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シリーズ一作目。文章力と構成力が不足しており、読んでいて不愉快になりました。それに、登場人物にも違和感が。特に主人公が甘すぎて共感出来ませんでした。それでも新刊が出るたびに買って読んでしまうのが不思議。最近は読みやすくなってきたように思います。
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入賞作あさりをしていたときに第一巻に出会う。それ以降ずっと読んでいるのだけど、第二部に入って、買おうかどうしようか悩み中。王は好きなんだが…(笑)