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キャロルが『不思議の国のアリス』を子供向けに書き直したもの。とても分かり易くなってます。
不思議の国の妹版です。
挿絵もジョン・テニエルです。しかもカラー!
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小学生以下の子供でも分かり易いようにキャロルの手によって書き直されたもの
大体の内容は不思議の国のアリスと同じです
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子どもにも読みやすい簡潔な文とカラーイラストが嬉しい一冊。
しかし、文と絵の位置にずれがあるのが難点かと。
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「不思議の国のアリス」の、5歳以下向けバージョンです。
マザーグースの詩とか、アリスのお喋りはないので、長さも1/4になってるらしい。短いのですぐに読み終わります。
テニエルの挿絵もカラーで素敵です。
作者のルイス・キャロルは幼児向けに書いているけれど、アリスを読んだことがない・・って大人にも楽しめるかと。
そして、不思議の国、鏡の国、と読んでいただきたい。アリスのお喋りが面白いの。大人になった私は子供の頃よりもアリスの物語を楽しめるようになりました。
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先月読んだ「ひまわり探偵局」で,ルイス・キャロルのアリス・シリーズに「不思議の国の」と「鏡の国の」以外にも作品があると知ったので,早速取り寄せてみた。
別の作品と言ってもまるっきり独立した作品ではない。「子供部屋のアリス」は「不思議の国のアリス」を5才児以下の子供でも楽しめるように,話を単純化短縮するなど,再構成した作品となっている。それでも,一通りのキャラクターは登場しているように思った。この本は基本的にはモノクロだがオリジナルはカラー版だったらしい。幼い子供向けということでカラーイラストにこだわったようだ。